<12月の鑑賞予定映画>
皆さんのお手元に、↑の「ねんきん特別便」は届きましたか?
10月31日(今日ですね)に、配送完了だそうです。
NAOさんとこにも、もちろん来ました。で、確認しました。
確認するのに、私はちょっと不安なことがあったんです。
それは1年1ヶ月、わざとじゃないけど、支払いを忘れていた時期があったんです。
社会保険庁から、「督促状」が来まして、払いに(滋賀銀行へ振り込み)行き、
それ以降、ずっと支払いは欠かしていません。
私が特別便でひっかかるとしたら、その13ヶ月だろう・・と思っていました。
悪い予感は当たるものです。
その13ヶ月が「未納」となって出てきました。
ちゃんと払ったのに。
社会保険庁からもお支払いの確認も来たのに。
実家の母もこのことは、よく覚えていていました。
母:「年金手帳が発効されたのにもかかわらず、その発効日から13ヶ月も
未納です、なんていけしゃあしゃあと督促状が来るなんて」
と憤慨しながら、市役所に怒鳴り込んで行ったのを今でも覚えてます。
当然、社会保険庁に電話で問い合わせしました。
そうしたら、やはりその期間が「未納です」とのこと。
こんなアホな話があるでしょうか?
回答はこう。
「同封の回答用紙に、その未納期間とされた月を書き、その時の状況を
出来るだけ詳しくお書き下さい。こちらでもう1度お調べしますが、半年ほど
かかるので、ご了承下さい。それで、調べた結果、“未納”となりましたら
お手数ですが、第3者委員会を通して手続きをお願いします」
とのこと。
なんだか、「未納→第3者委員会」回しが濃厚のような感じ。
20年以上も前の領収書&督促状とか残ってるかしら?
残ってないよね・・・。
母は、「残した!」と話してるので、晩、夫婦でちょっと探してみます。
「ねんきん問題」、人事ではなかった。
社会保険庁の管理のずさんさには、辟易・・・というか、憤りを感じます。
みなさんの年金は大丈夫ですか?
中学校は20日から、小学校は27日から「学校へ行こう週間」が始まりました。
「学校へ行こう週間」は、この期間、保護者は自由に学校へ行き、授業参観が
できるというもの。わが子のクラス以外でも見学はOKなので、大手振って
他教室の授業も見られちゃうわけです。
小学校は、普段PTA役員で毎週行ってて、その帰りにちらっと子どもの教室を
見たりしてるので、息子のほうは特に改めて行くことはしなかったです。
(懇談会には行きましたが)
それより、PTAのない中学の方がなんとなく気がかりだったので
2回足を運びました。なんといっても、どんな授業してるのかが気になります。
娘:「社会のK先生は、授業が面白くてわかりやすいよ」
というわけで、見に行きましたが、なるほど、確かにわかりやすい授業でした。
質問に対して、生徒がいろいろ答えますが、生徒の答えを全部肯定して
聞いてるんですよね。で、その後「実は、正解はこれ」と発表するやり方が
多かったのですが、妙にストンと答えが自分の中に落ちていきます。
50分まるまる聞いてましたが、どれもこれもストンストンと落ちていき
私も楽しく授業が聞けました。
うちの中学にもまともな先生がいるじゃないですか。
そして、2度目は、懇談会前の参観時。
この日は、数学の少人数授業でした。担当は、あの剣道部顧問です。
問題を片っ端から解いて説明して・・の授業でしたが、数学の教え方は
けっこう上手でした。
娘:「剣道の指導は最悪だけど、数学の教え方はうまい」
というのは、あたってるかも?
部活の見学も出来るので、この期間はやはり親は見に行くべきだと感じました。
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その後、懇談会があり、「家での子どもの様子」について、出席した全員の
お母さん方が一言、進路・悩みを話しました。
どのお母さんも、反抗期の子どもに対しての接し方の苦労や、神経的な
頭痛・腹痛に悩んでいるお子さんを心配してるお母さんの話などを聞き、
「あ~どこも悩むとこは同じなんだな」と思いながら聞いてました。
親の相対的な意見は
「部活・塾で時間がなく、疲れきっている子どもに、さらにがんばれ、という
言葉をかけるのは、なかなかいえない。“がんばらなくてもいいんだよ”という
抜け道も作ってやって、少し心の余裕も持たせてあげて様子をみたい」
というのがほとんどでした。
ところが、担任のT先生は、こんな発言をしました。
「今の親は、子どもを甘やかしているように思います。
ぼくも、中学の頃、親に反抗してましたけど、親は本気でぶつかってきて
時には親父に殴られたりもしました。その時は、ムッとしましたが
今から思うと、あの時殴られて良かった、と思います。
だから、お母さんも、もっと厳しく接してあげてください」
・・・・・・どこ聞いてるん?
どうやらT先生は、私たちの発言を「親が子どもに遠慮している」と
捉えてしまったようです。
厳しく接することが、子どもにとってはいいのか?
そうじゃないと思うんですが。
確かに、甘やかしはよくないです。現に子どもに足元みられていいように
されている親もいます。でも、↑の発言は、そうじゃない。
叱咤激励で奮起する子もいるけど、そういう子ばかりじゃないんですよ。
それに、懇談会でわざわざ、「本気でぶつかって殴ってでもやりあいます」
なんて言いますか?私でも言いませんわ。
まだ23歳の先生だから、スルーして聞いてましたが
厳しく接する=それが正しい、と思ってる先生、まだまだ多いんですね。
がっかりです。
理恵先生の「コーチング本」、本気で見せてあげようか?と思いましたわ。
ちなみに、T先生のお母様、ピアノの先生だそうです。
お母様から指導法教えてもらってくださいな、T先生。