<12月の鑑賞予定映画>
危うく忘れるとこでした・・・・・・。(--;)
◆第22話 「遠くの背中」
ブラッドレイに斬られたランファン。
リンが助けるが、彼もまたブラッドレイやグラトニーに追い詰められてしまう。
リン:「キング・ブラッドレイ。あなたは真の王にはなれない」
ブラッドレイ:「青臭い。真の王などこの世にどこにもおらん。
どうした?こちらの目はまだ生きているぞ」
左目にあるウロボロスを見て、愕然とするリン。
一方グレイシアと共にヒューズの墓参りに行ったウィンリィ。
グレイシア:「たまには会いに来てあげてね。
あの人、けっこう寂しがりやだから」
帰り道、ウィンリィはエドとアルがスカーと戦っている事を知り、現場へと向かう。
そこで彼女は偶然、スカーこそ、自分の両親を殺した犯人であるという事実を
耳にしてしまう。
ウィンリィ:「なんの話・・・・・?この人が、父さんと母さんを殺した・・?
どうして?父さんと母さんが何をしたって言うの?
殺されなきゃならないようなこと何もしてないでしょ・・・。
返してよ・・・父さんと母さんを帰してよ!!」
スカー:「あの医者の娘か。お前にはオレを撃つ権利がある」
~回想~
イシュバール殲滅の詳細がここで語られる。
スカーには兄がいた。兄は、独自で錬丹術をアレンジした錬金術を考案していた。
両腕には入れ墨があり、右が分解、左が再構築する能力を持っていた。
兄は、敵が来ていても研究を辞めずに没頭していた。
兄:「私の研究書だ。持って逃げてくれ。
私にもしものこおtがあったら、せっかくの研究がパァになる。
私より、お前のほうが生きる確立が高い」
そこへ国家錬金術師が現れる。(たぶん、キンブリー)
とっさにスカーをかばう兄。
気がつくと、家族はみな絶命。スカーは命はあったものの右腕がなくなっていた。
兄:「生きろ、死んではいけない・・・」
自分の右腕を、スカーの右腕に練成する兄。
スカーが目を開けたとき、そこは病院だった。
ウィンリィの両親によって助けられたスカーは、右腕を見て驚愕する。
スカー:「なんだ~これは~~~っ!」
意識がもうろうとするスカーは、青い目の国軍兵士と同じ目をした
ウィンリィの両親を軍と勘違い?してしまい、殺めてしまう。
~回想おわり~
スカー:「殺すか?それもいいだろう。だが忘れるな。
あの内乱で先に引き金を引いたのは、アメストリス人、貴様らであることを」
スカーは、アルの錬成した壁を破壊して、逃げてしまう。
エド:「ウィンリィ、銃を放せ。
お前の手は、人を殺す手じゃない。人を生かす手だ」
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ウィンリィがついに、両親の死の真相を知った回でした。
こんな形で知ってしまうのは、辛いですね。
エドが、ウィンリィに投げかけた言葉が、心にしみます。
スカーの言い分もわかりますが、やっぱり自己本位に感じます。
仕方ないとはいいませんが、一言ウィンリィには謝って欲しかったです。
まだまだバトルは続きそうですね。