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息子の中学では、朝読書が日課となっているが、ここ最近、ようやく息子も本に目覚めたようだ。
きっかけは、石田衣良さんの「再生」。
自分で選んだのだが、石田衣良さんの本を選ぶとは思っていたがこの本を選んだのには
ちょっと意外だった。選ぶなら「美丘」のような性描写がある本を選ぶと思ったからだ。
「再生」は、12の短編集で、悲しみや苦しみを抱えた主人公たちが、“再生”していく姿を描いたお話。
驚いたのが、こんな真面目なお話を、真面目から一番縁遠い息子が、「続きが気になる」と言って
読みふけっていたこと。
学校の休み時間では、友達と遊ばず没頭。昼休みも一人図書室へ行き読書。
しまいには、歩きながら読んでいたこと。 (二宮金次郎じゃないが
)
学校で、ゲームかエロ話しかしなかった息子が、突如読書小僧になったから
先生を始め、周りの人間が驚く驚く。
「どうしたの?」「すごく意外
」と、毎日珍しがられているそうだ。
そりゃあそうだ、読書とは一番かけ離れた人物だもんな、息子は。
なにはともあれ、本に興味を持ってくれたのは、親としては喜ばしいこと。
というわけで、今はこの本を読んでいる。
同じく、石田衣良さんの「5年3組リョウタ組」
今度は、先生が主人公のお話。前からこの本は読みたいと思っていたようで早速読んでいる。
石田さんの本げエラく気に入ったらしく、「彼の作品を読破する」と意気込んでいる息子。
いいぞ、息子。 とにかく君は読書量がゼロに等しいので、これを機会にどんどん読んどくれ。
そして、その意欲を学業にも伸ばしとくれ。(それが切実な願い・・・これマイナスに近いんだよなぁ
)