<3月の鑑賞予定映画>
~未来の3Dを体感せよ~
子供たちが朝から出かけてたので、夫婦でいそいそ観にいって来ました。
2010年 アメリカ (10.12.18公開)
配給:ウォルト ディズニー スタジオ 上映時間:125分
監督:ジョセフ・コシンスキー
脚本:エディー・キツイス/アダム・ホロヴィッツ
音楽:ダフト・パンク
出演:ギャレット・ヘドランド・・・・・・・・・・・・・・・サム・フリン (救世主)
ジェフ・ブリッジス・・・・・・・・・・・・・・・・・・ケヴィン・フリン (創造主)
オリヴィア・ワイルド・・・・・・・・・・・・・・・・クオラ (鍵を握る女)
マイケル・シーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・キャスター (クラブのオーナー)
ボー・ガレット・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ジェム (ナビゲーター)
ブルース・ボックスレイトナー ・・・・・・・・アラン・ブラッドリー (エンコム社の元プログラマー)
<見どころ>
世界で初めてCGを本格導入した革新的映像で話題となった1982年のジェフ・ブリッジス主演作
「トロン」の続編となるSFアクション。
失踪した父が創り上げたコンピュータ・システムの内部世界に入り込んだ青年が、
人類の存亡を脅かす敵と死闘を繰り広げる姿を驚異の3D映像でスタイリッシュに描き出す。
<あらすじ>
デジタル業界のカリスマとして名を馳せたエンコム社CEO、ケヴィン・フリンが忽然と姿を消してから20年。
ある日、27歳となった息子サムのもとに、ケヴィンから謎のメッセージが届く。
その導きで父の営んでいたゲームセンターへとやって来たサムは、地下で見つけた秘密の部屋から
コンピュータ・システムの世界に迷い込んでしまう。
息つく間もなく命をかけた危険なゲームを強制されるサム。
やがて窮地に陥った彼は謎の女性クオラに助けられ、彼女の手引きによって父との再会を
果たすのだが…。
<感想>
公開早々見に行ったのに、UPするの遅くなっちゃった。。。最近こういうの多いな。。
1982年オリジナル作未見。当時のポスターがかなりインパクトあったので、「トロン」の名前は
覚えていました。当時ポスターを見て、「なんや安っぽいなぁ~」と思っていましたが
30年近くの時をへだてると、こんなにカッコイイ映像に進歩するんですね。
まず、技術の格段の進歩に驚いちゃいました。
映像は、近未来的でスタイリッシュな映像。クールな質感にちょい感動。
一番、興味持ったのが、↓のバイク。
スティックを持つと、バイクになったり、後半では、1人用ジェット機ににもなるスグレ物。
こんなの、ホントにあるといいのになぁ~~ってか、欲しいっ!
ストーリー的には、単純。
親子の絆を描かれていますが、現代社会を警鐘するようなメッセージも含まれています。
3Dだjけど、所々2Dの箇所もあるんですよね。個人的には、夜のシーンばっかりなので
2Dでも良かったんじゃないの?と思うんです・・・・映像自体はキレイなのだから。
でも、映画の初めで出てくるディズニーのシンデレラ城のデジタル映像は、すごく美しい~。
話は、コンピューター世界と現実世界の話なので、それを区別して見れない人は難しいかも?
だから、ディズニー映画だけど、これはお子様向きではないと思います。
ストーリーを楽しむというよりは、映像と音楽を楽しむ作品。
音楽は、映像とマッチしていてすごく良かった。さすが、ダフト・バンク♪
点数:7.5点 (10点満点)