<3月の鑑賞予定映画>
先日、鎌倉ではるみ先生のレッスンを受けた帰り道のこと。
某国道を走っていると、私の前方に1500ccクラスの車が走っていた。
ここは片道2車線の広い道路。その時、私も前方車も走行車線を走っていた。
法定速度50kmなのだが、40Kmで前方車は走っていたので
「追い越し車線で、この速度はいやだなぁ~」と思いながら走っていた。
当然、そんな速度で走っていると、ただでさえ交通量の多い道。
ふとバックミラーを見ると、案の定、自然渋滞になりかけていた。
そうこうしていると、前方車は走行車線へ移動しようとした。(ウインカーなしでやるからビックリ)
「やれやれ、これで少しはスピードが出せる。。。」と思ったのは束の間。
なんと前方車は、2車線またいで走行したから、目が点になってしまった。
こんな真ん中で走られたら、どっちの車線へ行っても追い越せない。
余計に後ろは渋滞になり、隣車線を走っている車が業を煮やしてクラクションを鳴らした。
ところが、あんな大きなクラクションを鳴らしているのにも関わらず、前方車はまったく気がつかず
ず~~っとセンターライン上をそのまま走行。
っていうか、この車、自分がセンターライン上を走っていることに気がつかないのだろうか?
そう思い前方車の運転手をなんとかミラー越しで見ようと試みた。
どうも、運転手と助手席の2人が乗車しているようだ。
さらに、ミラー越しで運転手の顔を見て、驚いた。
どう見ても、80歳以上のお婆ちゃんが運転している。
おいおい、車の車体にはシルバーマークなるものが貼ってないやん。
また悪いことに、助手席に座っているのもかなり高齢のお婆ちゃんだった。
つまり、クラクション鳴らしてもわからないほど、二人とも耳が遠かったのである。
こんな状態が、この後5kmほど続く羽目になってしまった。
ど真ん中を走られたらどうすることも出来ない。ましてや鳴らしても聞えない高齢者の車。
下手に動いて、追突したら後方車の我々が過失になってしまう。
ようやく、前方車が左折した頃には、後ろは大渋滞になっていた。
お婆ちゃん、乗るな、とは言いません。
でも、せめてシルバーマークはつけましょう。
そして、真ん中を走らないで下さい。困るのは周りの車です。
過失はこっちになってしまいます。ご家族の方も、もう少し考えてほしいな。。。。
なんか、わずか30分の道のりなのに、ものすご~~~~く疲れた運転だった。