NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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<3月の鑑賞予定映画>

「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」「ウィキッド ふたりの魔女」「白雪姫」「教皇選挙」「ベイビーガール」「エミリア・ペレス」

ストレスが溜まる

2010年12月22日 | たわいのない話

おさらい会を終えた夜、実家の父から電話があった。

「ちゃんと、おさらい会は出来たのか?」

先日、父が家に泊まった時、会を催すことを話したので、心配して電話をしてきたのである。

親がいつになっても子供のやることを心配してくれるのは、有難いことなのだが
20代ならいざ知らず、もぅ40も半ばの私に、そこまで心配してくるのは、正直かったるい。

「うちで、母さんと“NAOはちゃんとやったんやろうか?”と話してたんや」

“ちゃんと”ねぇ・・・・。

初めて行うなら心配してくれるのもわからないではないが、この会を行うのも何回かやってるし
夏の発表会での準備も併せると、そんな「ちゃんとちゃんと」と言われなくてもだし。

まぁ、いいや。

そうしたら、数日後、別件で母から電話があった。

別件の話がひと段落すると、母もおさらい会のことを切り出してきた。

「ちゃんとやったの?」

だから、無事終わったって。

「ちゃんと人集まったの?」

だから、関係者分、きちんと集まったし。

「あんた、何弾いたの?」

言ったところで、その曲がどれくらいのものか理解してくれないし。

「どういうところでやったん?」   借りた場所を言うと 「分不相応なとこ借りたのね」

で、最後に一言。

「まっ、さぞかし盛大にされたんでしょうね」

昔から、この母親には、褒めてもらえることを期待していなかったが、ここまでコケにされると
悲しい通り越して、怒りしか残らない。

どこまで上から目線で物を言うんだろ?

「お疲れ様やったね」で済む話なのにな。

親としての母には感謝する毎日だが、なんだかな・・・・人間的にはやはり尊敬できそうにもない。

やっぱり、私と母は合わないのである。

これを機に、ピアノに関する話は一切両親には話すまい、と誓った一件であった。

コメント
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