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おさらい会を終えた夜、実家の父から電話があった。
「ちゃんと、おさらい会は出来たのか?」
先日、父が家に泊まった時、会を催すことを話したので、心配して電話をしてきたのである。
親がいつになっても子供のやることを心配してくれるのは、有難いことなのだが
20代ならいざ知らず、もぅ40も半ばの私に、そこまで心配してくるのは、正直かったるい。
「うちで、母さんと“NAOはちゃんとやったんやろうか?”と話してたんや」
“ちゃんと”ねぇ・・・・。
初めて行うなら心配してくれるのもわからないではないが、この会を行うのも何回かやってるし
夏の発表会での準備も併せると、そんな「ちゃんとちゃんと」と言われなくてもだし。
まぁ、いいや。
そうしたら、数日後、別件で母から電話があった。
別件の話がひと段落すると、母もおさらい会のことを切り出してきた。
「ちゃんとやったの?」
だから、無事終わったって。
「ちゃんと人集まったの?」
だから、関係者分、きちんと集まったし。
「あんた、何弾いたの?」
言ったところで、その曲がどれくらいのものか理解してくれないし。
「どういうところでやったん?」 借りた場所を言うと 「分不相応なとこ借りたのね」
で、最後に一言。
「まっ、さぞかし盛大にされたんでしょうね」
昔から、この母親には、褒めてもらえることを期待していなかったが、ここまでコケにされると
悲しい通り越して、怒りしか残らない。
どこまで上から目線で物を言うんだろ?
「お疲れ様やったね」で済む話なのにな。
親としての母には感謝する毎日だが、なんだかな・・・・人間的にはやはり尊敬できそうにもない。
やっぱり、私と母は合わないのである。
これを機に、ピアノに関する話は一切両親には話すまい、と誓った一件であった。