朝、ラウンジにあがったら、日本人3名は、もう下船したあとだった。
仲良くならなかった・・・
いつものようにスナックをとり、一度潜ったポイントのブリーフィングは決してしないので、7時になったら、シパダンへGo!
1st dive Barracuda Point
おはよう、ギンガメ。
きょうも来たよ。
リーフにあがって、きょうもウミテングを教えられ・・・
ゴールデンウィークに見せてもらったときは、とても小さくて、伊豆で潜り込んでいる友だちでさえ、「何あれ?」「ウミテングだよね!?」という会話になるほどだったのに、今回はでかい。
ペガサスというと聞こえはよいし、リトルドラゴンフィッシュといえばかわいらしいが、ガが羽を広げて止まっているところに似ているということで、Sea Mothとも呼ばれるそうで、そう言われると、どんどんガっぽく見えて来て、でかいと、きもいとすら思えて来た。
そうこうするうちに、やっとBumpheads登場。
潮にさからって、クリーニング中。
2nd dive Turtle Patch
最近、コーラルガーデンからタートルパッチの壁は、あんまりおもしろくない。
パッチワークのように、ソフトコーラル、ハードコーラルがびっしりの地形は、シパダン特有の色彩で、好きだし、魚影も濃いが、なんだか、いまいち。
浅瀬はきれい。
どちらかというと、深場より、デバ吹雪の中で、ずっと浮いていたい。
3rd dive Barracuda Point
こんにちは。ギンガメ。
クマザサとぐっちゃりなのに、透明度が悪い。
潮が冷たくなると、サメタイム。
4th dive Barracuda Point
潮がとまっていて、ゆるい感じ。
タルサンゴパークエリアをうろうろ。
ちょっと日本庭園的な侘びがある。
ふだんあまり通らないバラクーダポイントで、新鮮。
とはいっても、見るものは、チンアナゴ兄弟ばかり。
ニシキはいずこへ?
エキジット前、チョコレート色と、紅芋色のハダカハオコゼが縦列になっていて、かわいかった。
3日目も、あっという間に終わり。
きょうも空はヘイズっぽい。
4ダイブ後、きょうもサンセットにゆきたがったが、全体的にスローで、母船がシパダン海域をあとにしたのは、ほぼ17時。
サンセットには、とうてい間に合わない時間になっていた。
ナイトは面倒くさいので、いつものように、Tiger→ディナー→Tiger。
本日のスープ。とてもおいしくておかわり。
メガネのコック、アダムはやめたそうだが、マズウィンの料理はおいしいから大丈夫。
でも、さすがに飽きて来た・・・
私たちは、日々変わらぬルーティーン的船上生活であるが、外人テーブルはカオス。
ドイツ人カップルは、ダンナが昭和の映画スターみたいなレトロ調イケメン、奥さんは、残念ながらメタボってしまったけど、かわいいベビーフェース。
そのメタボちゃん、なぜだか突然、私たちのテーブルにツカツカとやってきて、すみっこに座って、ログブックを黙々とつけはじめた。
見た瞬間に、いじけを演出しているのがわかる。
フレンチのキューピーが何か言いにきてもシカッティング。
続いてフレンチのおじさまがなにか茶化しにきたが、油に火を注いだようで、おじさまにパンチ。
ついには、昭和のスター顔なダンナから、険悪なムードでルームキーを奪い、メタボちゃんは、ラウンジの扉をバターンと、大きな音をたてて閉めて、ぷりぷり部屋に帰っていった。
一方、同室の日本人女子が帰り、ひとり部屋になったシンガポリアン女子はそわそわ。
キューピーのひざの上にすわってみたり、肉食活動に着火した模様。
お互い、渡りに船、まさに需要と供給一致の妙。
お世辞にも美男美女ではないので、絵的には、けっこうきびしい。
それに、ここはリゾートじゃないんだよ。
シパダン島とちがって、「ホシミマショー、カメタマゴー、サンポサンポー」という、好都合なシチュエーションもない、こんなばっちい船で、まさかのアフェア?
まぁ、好きにやっちゃって。
でも、キューピーには、同室のおじさまがいるので、また、そわそわ。
おじさまは、寝る気配がない。
ふたりとも、うろうろー、うろうろー、とした結果、おじさまが、トップデッキに上がっているうちに、めでたく消えたのだった。
こんな人間模様が繰り広げられつつ、C/E4日目の夜も更け・・・
ダイビング、あと2日しかない。
仲良くならなかった・・・
いつものようにスナックをとり、一度潜ったポイントのブリーフィングは決してしないので、7時になったら、シパダンへGo!
1st dive Barracuda Point
おはよう、ギンガメ。
きょうも来たよ。
リーフにあがって、きょうもウミテングを教えられ・・・
ゴールデンウィークに見せてもらったときは、とても小さくて、伊豆で潜り込んでいる友だちでさえ、「何あれ?」「ウミテングだよね!?」という会話になるほどだったのに、今回はでかい。
ペガサスというと聞こえはよいし、リトルドラゴンフィッシュといえばかわいらしいが、ガが羽を広げて止まっているところに似ているということで、Sea Mothとも呼ばれるそうで、そう言われると、どんどんガっぽく見えて来て、でかいと、きもいとすら思えて来た。
そうこうするうちに、やっとBumpheads登場。
潮にさからって、クリーニング中。
2nd dive Turtle Patch
最近、コーラルガーデンからタートルパッチの壁は、あんまりおもしろくない。
パッチワークのように、ソフトコーラル、ハードコーラルがびっしりの地形は、シパダン特有の色彩で、好きだし、魚影も濃いが、なんだか、いまいち。
浅瀬はきれい。
どちらかというと、深場より、デバ吹雪の中で、ずっと浮いていたい。
3rd dive Barracuda Point
こんにちは。ギンガメ。
クマザサとぐっちゃりなのに、透明度が悪い。
潮が冷たくなると、サメタイム。
4th dive Barracuda Point
潮がとまっていて、ゆるい感じ。
タルサンゴパークエリアをうろうろ。
ちょっと日本庭園的な侘びがある。
ふだんあまり通らないバラクーダポイントで、新鮮。
とはいっても、見るものは、チンアナゴ兄弟ばかり。
ニシキはいずこへ?
エキジット前、チョコレート色と、紅芋色のハダカハオコゼが縦列になっていて、かわいかった。
3日目も、あっという間に終わり。
きょうも空はヘイズっぽい。
4ダイブ後、きょうもサンセットにゆきたがったが、全体的にスローで、母船がシパダン海域をあとにしたのは、ほぼ17時。
サンセットには、とうてい間に合わない時間になっていた。
ナイトは面倒くさいので、いつものように、Tiger→ディナー→Tiger。
本日のスープ。とてもおいしくておかわり。
メガネのコック、アダムはやめたそうだが、マズウィンの料理はおいしいから大丈夫。
でも、さすがに飽きて来た・・・
私たちは、日々変わらぬルーティーン的船上生活であるが、外人テーブルはカオス。
ドイツ人カップルは、ダンナが昭和の映画スターみたいなレトロ調イケメン、奥さんは、残念ながらメタボってしまったけど、かわいいベビーフェース。
そのメタボちゃん、なぜだか突然、私たちのテーブルにツカツカとやってきて、すみっこに座って、ログブックを黙々とつけはじめた。
見た瞬間に、いじけを演出しているのがわかる。
フレンチのキューピーが何か言いにきてもシカッティング。
続いてフレンチのおじさまがなにか茶化しにきたが、油に火を注いだようで、おじさまにパンチ。
ついには、昭和のスター顔なダンナから、険悪なムードでルームキーを奪い、メタボちゃんは、ラウンジの扉をバターンと、大きな音をたてて閉めて、ぷりぷり部屋に帰っていった。
一方、同室の日本人女子が帰り、ひとり部屋になったシンガポリアン女子はそわそわ。
キューピーのひざの上にすわってみたり、肉食活動に着火した模様。
お互い、渡りに船、まさに需要と供給一致の妙。
お世辞にも美男美女ではないので、絵的には、けっこうきびしい。
それに、ここはリゾートじゃないんだよ。
シパダン島とちがって、「ホシミマショー、カメタマゴー、サンポサンポー」という、好都合なシチュエーションもない、こんなばっちい船で、まさかのアフェア?
まぁ、好きにやっちゃって。
でも、キューピーには、同室のおじさまがいるので、また、そわそわ。
おじさまは、寝る気配がない。
ふたりとも、うろうろー、うろうろー、とした結果、おじさまが、トップデッキに上がっているうちに、めでたく消えたのだった。
こんな人間模様が繰り広げられつつ、C/E4日目の夜も更け・・・
ダイビング、あと2日しかない。