KKふたたび
MHの窓からは、もう夕方になるというのにキナバル山がみえた。
南シナ海のぬるそうな海に、飛行機の影。
だんだん影が大きくなって・・・
何がともあれ、KKに予定どおりに着けてよかった。
1週間ぶりのHorizon Hotelに着くと、メガネのベルボーイが、感じよく「オカエリナサイ」と出迎えてくれた。
レセプションの女子も、二度目のスティと気づくと、えらく感じがよい。
アゴダの予約で、前回のスーペリアより1000円ちょっと高いデラックスにしてみたが、オーシャンビューにはなったが、丸いちゃぶ台も、丸いバスタブもなかった。
サンセット見えるかな?
チャンネルをNHKにあわせると、姫路の工場爆発と、台風17号のニュース。
この台風は、どうやら日本を縦断する気らしく、東京には明日の夜にやってくるらしい。
あしたは羽田21:30着予定。
「帰れないかもねー」と、たいして真剣にとらえず、器材洗いを頑張る。
器材を洗い終わった頃には、日没時刻。
でも、サンセットは残念ながら、むかいの郵便局のビルに阻まれてみえない運命であった。
さっそくディナーに出発。
KKでの食べたいものリストには、たくさんの品目があるが、やはり、この旅の最後の晩餐はバクテでしょう。
土鍋ぐつぐつバクテの「新記」に空席があるが、やはり「佑記」の絶妙なスープがいい。
新記をスルーし佑記に着くと、今夜も大繁盛、ウェイティングだ。
並んで待つこと10分、お客の美人チャイニーズが「ふたりでしょ?」と合図を送ってくれ、自分たちはもう出るからと、席をたつときに、わざわざ呼んでくれた。
どこの国にも親切な人はいるもんだ。
さて、出てきたバクテを、手元にあるチャワンをとり、無心に食べ続ける。
きょうはなんか最後まで、ふつうのお肉ばかりだなあ。
内臓抜いてくれちゃったのかな?
と思ったら、友だちのほうは内蔵ばかりだった。
分け合え、ってことだったのね。
私たちが店を出たあとも、まだまだ混雑。
本日4食、すべて完食なので、さすがに、バーでビール気分でもない。
ミリメワとKKプラザのスーパーに寄って、ご自宅用おみやげとビールを調達して、ホテルに帰ることにした。
ショッピングセンターは、どこに行っても、「おっぱーがんなむすたーい、すたーい」
韓流無関心の私は知らなかったが、今、世界的に「ガンナムスタイル」というのがはやっているらしい。
ジェリーがなにかふざけて歌っていたときに、「ヒップホップを!」と言ったら、リーちゃんと歌って踊りだしたのがこれ。
ただ、「おっぱい、がんだむ、すたーい、すたーい」と聞こえて、日本人がおかしなこと教えたのかと思った。
「ちょっと、おっぱいとガンダムって、どーゆーことよ?」と聞いたら、「韓国にガンナムというところがあって・・・」ってな説明をされたが、ちんぷん。
でも、KKについて、よーくわかった。
帰ったら、ロビーで台風チェック。
ふーん。「ジェラワット」って名まえなんだ。
なんだか、マレー語っぽい名まえだ。
SKY SPA
午後9時すぎ。
ホテル内のスパに行ってみる。
メニューははっきり言って貧相。
スクラブも、シーソルトスクラブ。
残念だけれど、安いし、もうここ以外にスパにゆくチャンスもないので、妥協。
ロッカーは、スパというよりは、ジムのやつみたい。
最初に強制的にジャクジーに入れられる。
そのあとスクラブ。
施術室も、アロマな感じはまるでなく、ただただ、ひたすら暗い。
ふつう、スパの施術台には、バティークっぽい布が敷かれているものだが、ここはしゃらしゃらビニール。
さらに、ジャクジーの音か、ずっとゴーという音がして、リラックスできないうえに、スクラブがソルトだけあって痛い。
終わったら、全身傷だらけになるんじゃないかと思ったほど。
でも、終わってみたら、驚くほどすべすべ、つるつるになっていた。
閉店間際、メロンを出され、終了。
たぶん、2名のスクラビングを時間差でやるために、その時間調整にジャクジーには入れられたとみた。
リラックス感は少ないが、68リンギット、1800円もしないから、コスパはすごい。
地味に打ち上げ
台風情報のために、日本ではついぞ見ないNHKをつけっぱなし。
ひさびさにアンカービールも買って来て、タイガーととりまぜ、ビールを飲む。
アルコールはビールオンリーな休日だったな。
そういえば、歯が痛くならない。
台風情報はいくら見ていても、なるようにしかならない。
途中から、「矢沢永吉・63歳のメッセージ」になった。
なんだか、コタキナバルにいる感じがしなくて、ビミョー。
台風情報に一喜一憂してもしかたがないので、午前1時すぎには就寝。
MHの窓からは、もう夕方になるというのにキナバル山がみえた。
南シナ海のぬるそうな海に、飛行機の影。
だんだん影が大きくなって・・・
何がともあれ、KKに予定どおりに着けてよかった。
1週間ぶりのHorizon Hotelに着くと、メガネのベルボーイが、感じよく「オカエリナサイ」と出迎えてくれた。
レセプションの女子も、二度目のスティと気づくと、えらく感じがよい。
アゴダの予約で、前回のスーペリアより1000円ちょっと高いデラックスにしてみたが、オーシャンビューにはなったが、丸いちゃぶ台も、丸いバスタブもなかった。
サンセット見えるかな?
チャンネルをNHKにあわせると、姫路の工場爆発と、台風17号のニュース。
この台風は、どうやら日本を縦断する気らしく、東京には明日の夜にやってくるらしい。
あしたは羽田21:30着予定。
「帰れないかもねー」と、たいして真剣にとらえず、器材洗いを頑張る。
器材を洗い終わった頃には、日没時刻。
でも、サンセットは残念ながら、むかいの郵便局のビルに阻まれてみえない運命であった。
さっそくディナーに出発。
KKでの食べたいものリストには、たくさんの品目があるが、やはり、この旅の最後の晩餐はバクテでしょう。
土鍋ぐつぐつバクテの「新記」に空席があるが、やはり「佑記」の絶妙なスープがいい。
新記をスルーし佑記に着くと、今夜も大繁盛、ウェイティングだ。
並んで待つこと10分、お客の美人チャイニーズが「ふたりでしょ?」と合図を送ってくれ、自分たちはもう出るからと、席をたつときに、わざわざ呼んでくれた。
どこの国にも親切な人はいるもんだ。
さて、出てきたバクテを、手元にあるチャワンをとり、無心に食べ続ける。
きょうはなんか最後まで、ふつうのお肉ばかりだなあ。
内臓抜いてくれちゃったのかな?
と思ったら、友だちのほうは内蔵ばかりだった。
分け合え、ってことだったのね。
私たちが店を出たあとも、まだまだ混雑。
本日4食、すべて完食なので、さすがに、バーでビール気分でもない。
ミリメワとKKプラザのスーパーに寄って、ご自宅用おみやげとビールを調達して、ホテルに帰ることにした。
ショッピングセンターは、どこに行っても、「おっぱーがんなむすたーい、すたーい」
韓流無関心の私は知らなかったが、今、世界的に「ガンナムスタイル」というのがはやっているらしい。
ジェリーがなにかふざけて歌っていたときに、「ヒップホップを!」と言ったら、リーちゃんと歌って踊りだしたのがこれ。
ただ、「おっぱい、がんだむ、すたーい、すたーい」と聞こえて、日本人がおかしなこと教えたのかと思った。
「ちょっと、おっぱいとガンダムって、どーゆーことよ?」と聞いたら、「韓国にガンナムというところがあって・・・」ってな説明をされたが、ちんぷん。
でも、KKについて、よーくわかった。
帰ったら、ロビーで台風チェック。
ふーん。「ジェラワット」って名まえなんだ。
なんだか、マレー語っぽい名まえだ。
SKY SPA
午後9時すぎ。
ホテル内のスパに行ってみる。
メニューははっきり言って貧相。
スクラブも、シーソルトスクラブ。
残念だけれど、安いし、もうここ以外にスパにゆくチャンスもないので、妥協。
ロッカーは、スパというよりは、ジムのやつみたい。
最初に強制的にジャクジーに入れられる。
そのあとスクラブ。
施術室も、アロマな感じはまるでなく、ただただ、ひたすら暗い。
ふつう、スパの施術台には、バティークっぽい布が敷かれているものだが、ここはしゃらしゃらビニール。
さらに、ジャクジーの音か、ずっとゴーという音がして、リラックスできないうえに、スクラブがソルトだけあって痛い。
終わったら、全身傷だらけになるんじゃないかと思ったほど。
でも、終わってみたら、驚くほどすべすべ、つるつるになっていた。
閉店間際、メロンを出され、終了。
たぶん、2名のスクラビングを時間差でやるために、その時間調整にジャクジーには入れられたとみた。
リラックス感は少ないが、68リンギット、1800円もしないから、コスパはすごい。
地味に打ち上げ
台風情報のために、日本ではついぞ見ないNHKをつけっぱなし。
ひさびさにアンカービールも買って来て、タイガーととりまぜ、ビールを飲む。
アルコールはビールオンリーな休日だったな。
そういえば、歯が痛くならない。
台風情報はいくら見ていても、なるようにしかならない。
途中から、「矢沢永吉・63歳のメッセージ」になった。
なんだか、コタキナバルにいる感じがしなくて、ビミョー。
台風情報に一喜一憂してもしかたがないので、午前1時すぎには就寝。