今月下旬、去年と同じKさんの里山にお邪魔すべく、
カメラマンの感写さんと友人F氏とわたしの3人で、
行くことになった。
そのことを相談しようと、3人で「茶房じゅん」に
集まった。
二人は、友人なのでわたしは2人を知っているが、
感写さんとF氏が会うのは初めてなのだ。
そこで、里山へ行く前に2人を会わせた
かったのである。
挨拶を交わし、ひとしきり話し合った後、
やはり、気になるのは当日の天気だ。
もちろん台風は、中止、雨天決行となったが、
里山までの道のりは、狭く厳しい山の
坂を登って行かなくてはならない。
ましてや、最近の雨は予測がつきにくく
突然豪雨になるのが常だ。
何しろ、わたしは名うての雨男。感写さんは
曇り男なのであるから、がぜんF氏が何男か
気になるところである。
「はて…どっちだろう?」とF氏ご当人は、考えた事も
なかったようで首を傾げてる。そこへ、間髪入れず
「晴れ男!」と感写さんが言い放つ。
続けざまに、わたしも「そう、晴れ男!」と
追随した。そうあっていただかなくては困る
という切ない願いなのだ。(笑)
作者名は忘れてしまったが、わたしの知っている
俳句に
雨男三人寄れば秋晴れや
という、素晴らしい句があるが、はてさて
この三人が集まったら、いかが相成りますやら…。
あっ晴れを祈る!。