毎年受けてる定期検診で昨年に続き、
又もや胃が引っかかってしまった。
当然、要精密検査だ。
こういう時はもう、“覚悟”というものを決める
意外ないように思う。
胃カメラをやる覚悟、そこで最悪の事態が
発見される覚悟。など、避けられない以上、
腹をくくるしかない。腹をくくってもヤなものは
ああ…ヤだ。
と、あがきつつ胃カメラを受けた。
やっぱり、いつものように苦痛にのた打ち回って
終わった。
おまけに、4か所も生検されてしまったのだ。
「まあ、ハッキリした胃がんというものは見えません
でしたが、数か所赤くなっているところを採らせて
いただきました。」
という、先生の言葉が耳に残ったまま、へろへろと
帰路に着いたのだった。
まだまだ、覚悟はつづく…。