つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

サッカーオールジャパンの諸君!

2013-09-12 09:14:32 | スポーツ

ここのところのサッカー日本代表の試合には、

久々に溜飲を下ろしている。

 

グァテマラ戦3-0ガーナ戦3-1と

勝利したからだ。

 

やっとザックジャパンが初心を思い出したか、

と思えたのだ。

 

2試合で失点1は上々で、守備面はかなり

改善されてきたように思う。

 

得点6も上々と言いたいのだが、得点は、

ちょいとまだ不満である。

 

正直、2試合とももう何点かは取れていたと

思えるからだ。

 

どうして日本の選手は、ゴール前に来ても

シュートを打たないのか、どうして打っても

ゴールマウスを外してしまうのか。

 

この疑問は、長らく不思議の国をさまよっていたが、

どうも、きれいにゴールを決めようとばかり考えて、

DFのいないコース、キーパーのいないところを

狙いすぎるせいだと、結論付けた。

 

そこで、ド素人の提案であるが、うまくいかないときは

その逆を行え、の法則に従って云わせてもらいたい。

 

ゴール前のシュートを狙える位置に来たら、

とにもかくにもシュートを打つ!そのとき、

DFがコースを切っていたら、かわそうとせず

DFを狙って当てるつもりで打つ!

ずばり、オウンゴール狙い!

もう一つはキーパーをかわそうとせず、キーパーを

狙って打つ!こうすれば、少なくともゴールマウスを

外す確率はかなり減ること間違いなし。

 

ゴールマウスを外れていれば、どんなすごいシュートも

120パーセント入ることはない。


しかし、キーパーにぶつければ、マウスを外すことは

殆どなくなるし、キーパーがはじくことも多々生まれると思う。

 

こちらの確立のほうがはるかに高いはずだ。

 

サッカーオールジャパンの諸君!素人の

たわごとと笑わず、DF,ゴールキーパーに

ぶつけていただいたい!

 

 

 

 

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3人集えば

2013-09-11 09:41:56 | ちょっとした出来事

今月下旬、去年と同じKさんの里山にお邪魔すべく、

カメラマンの感写さんと友人F氏とわたしの3人で、

行くことになった。

 

そのことを相談しようと、3人で「茶房じゅん」に

集まった。

 

二人は、友人なのでわたしは2人を知っているが、

感写さんとF氏が会うのは初めてなのだ。

 

そこで、里山へ行く前に2人を会わせた

かったのである。

 

挨拶を交わし、ひとしきり話し合った後、

やはり、気になるのは当日の天気だ。


もちろん台風は、中止、雨天決行となったが、

里山までの道のりは、狭く厳しい山の

坂を登って行かなくてはならない。

 

ましてや、最近の雨は予測がつきにくく

突然豪雨になるのが常だ。

 

何しろ、わたしは名うての雨男。感写さんは

曇り男なのであるから、がぜんF氏が何男か

気になるところである。

 

「はて…どっちだろう?」とF氏ご当人は、考えた事も

なかったようで首を傾げてる。そこへ、間髪入れず

「晴れ男!」と感写さんが言い放つ。

 

続けざまに、わたしも「そう、晴れ男!」と

追随した。そうあっていただかなくては困る

という切ない願いなのだ。(笑)

 

作者名は忘れてしまったが、わたしの知っている

俳句に

 

     雨男三人寄れば秋晴れや

 

という、素晴らしい句があるが、はてさて

この三人が集まったら、いかが相成りますやら…。

 

あっ晴れを祈る!。

 

 

 

 

 

 

 

 

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秋の訪問者

2013-09-10 08:46:30 | ちょっとした出来事

「けっこう過ぎちゃってるけど…」茶房じゅんのママが

そう言って外庭からとったバジルを、お茶してるわたしに

一束持ってきてくれた。

(これはイメージです)

なるほど、花芽がけっこう伸びてわさっと繁茂している。


以前、ママに初めてバジルをいただいた時、

ママの妹さんにバジルソースのレシピを

教わったのだ。以来夏になると戴いている。

(同じく)

お蔭で、ここのとこバジルソースを

欠かしたことがない。


とりあえず今夜は飾っとこうっと、と

家に帰ると、花瓶に水を入れ、

ざっくりと束ごと入れて居間に置いた。

 

居間中にバジルの香りが広がる。


ウ~ンやっぱり天然のアロマテラピーは

いいなあ…とほんわり気分に浸った。

日も暮れて、家族で晩飯を食べているとき、

「ン…今なんか聞こえなかったか?」わたしが言うと

一家で顔を見合わせ、「やっぱり聞こえた?」と

みんなうなづく。

 

それぞれが顔を向けたのは、バジルの

束の飾ってある花瓶のほうだった。

 

「リーリー」と、か細くはあったけれど、ハッキリとした

虫の声である。


それは、一定の間をおいては又聞こえるのだ。


家の中で、天然の虫が鳴いたのである

 

あきらかにバジルの束の中に

秋の虫が潜んでいるようなのだ。


虫嫌いの身内らは、「ヤだ~」と言って眉をひそめたが、

わたしは秋の訪問者に敬意を表し、「シーーッ」と口に

指を当て、しばし耳をすませさせて秋の声を聴かせたのだった…。

その後、どんな虫なのか確認しようと

 

バジルの茂みを覗き見たが、

ついに確認

 出来ぬまま花瓶ごとベランダに持ちだし、

丁重にお引越し願ったのだった。

 

翌朝、明るくなったのでベランダでバジルの葉を

もぎつつ1枝ずつ確認したが、どうやら秋の訪問者は

何処かへ去ったらしく、ついにその姿を確認できぬまま、

その声も二度と戻ってはこなかった…。



 


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シャッターチャンス

2013-09-05 20:29:19 | ちょっとした出来事

いつものように、スーパーで買い物を済ませ、

駐車場に停めてあった車に乗ろうとして、

何気なく空を見上げた。

 

すると、真っ青な空に、飛行機雲がたなびいていた。

 

これ自体、さして珍しくはないと思えるかも

しれないが、一本や二本ではないのである。

 

まるで、航空ショーでも行われたような7~8本の

飛行機雲が、放射状に行き交い、交錯しているではないか。

 

「オワ~きれーい!」思わず声が出てしまったほどだ。

 

真っ青な空のキャンパスに、白い筋を引いた

飛行機雲が、濃く薄く、太く細く、まるで天上神の

手を借りて描いたような趣をなしているではないか。


一瞬見とれてしまったが、すぐに我に返って携帯を

取り出し、シャッターを切ろうとしたが、画面

真っ暗の電池切れだった。


「ああ、この空は残したかったなあ」と思ったが

後の祭り…。 我が日頃の不備を悔やんだ。


やむなく、最終自家兵器を繰り出すことにした。

と言っても、眼を通して我が網膜に写しだし、

脳裏に残像を記憶するという…太古の人々が

やっていた方法である。


どのくらいの時間だったろう…車のドアを

開けっ放しにしたまま、空を眺めていたのだった。

 

これは、後日悔し紛れに携帯で撮った雲の写真である。

コメント (4)
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不思議と不気味

2013-09-04 09:03:03 | つらつら思うこと

世の中には、何を考えているのか

よくわからない人がいる。

 

それは、「わからない不思議な人」と

「わからない不気味な人」だ。

 

不気味なわからなさには、やんわり遠ざかり、

不思議なわからなさには、大いに興味をそそられ、

その心にちょっと触れてみたくなってしまう。

 



 






 

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