20140925
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>十四事日記9月(2)マシュマロ女子のダンス発表会
9月は、年一回のジャズダンス発表会の月。
9月発表会のリハーサルは教科書編集ミーティングの仕事のため、2回とも欠席。12日に最後の場当たりをやって14日には発表です。
文化センター利用者による、「日頃の練習成果の発表」という場です。ジャズダンス仲間のミサイルママは、パステル画サークルにも入っているので、蓮の絵と少女の絵を出展していました。とてもすてきな絵でした。ミサイルママのやさしくかつ凜とした雰囲気が出ている絵でした。
朝出かけるときに念入りに衣装やジャズスニーカーなどの持ち物チェックをしたつもりなのに、更衣室でくつを履こうとしたら、リュックに入っていません。入れたはずなのになあ、と、思いながら大慌てで自転車で家まで戻りましたが、家にもない。息子は「今朝、かばんに入れて確かめていたじゃない」と言います。
文化センターに戻ると、いすの下に見慣れた靴がありました。靴を履き替えようとして、かばんから出し、いすの下に置いて、だれかに呼ばれてほかの用事をしている間に、靴をそこに置いたことはすっかり忘れてしまったのです。まあ、これは若い頃からそうなので、老化のせいと思わないですみます。子どもの頃から、ぼうっとほかのことを考えている間に財布も本も数知れず落としました。
そんなこんなのばたばたで、メイクもいいかげんなことに。
衣装に着替えて、14:45から本番です。30分で8曲の発表。私は3曲踊りました。
ヘタだけれど、間違えたけれど、楽しかった。
あとで息子が写した写真を見ると、マイケルジャクソンのThe way you make me feel、間違わずにできたのに、見るにたえないぽっこりおなかが、はっきり写っていました。だから、こういうぴっちりTシャツを着るのはいやだっていったのに。ぽっこりおなかが隠れるチュニック型の衣装にしたかったのに。3人のうち二人はすっきりスマートなもんだから、二人はTシャツに賛成なので、多数決でジーンズとTシャツに決まりました。
見ていた娘に「今年は、あきらかに母だけが一拍遅れているってところがなかったから、よかったんじゃないの。デブは、デブだけれど、こういう人がひとり混ざっていたほうが、ジャズダンスの敷居が低くなって、私にもできそうって気になって入会希望者がふえるかもしれない」と、いわれました。
デブは差別用語だから、女のデブの政治的に正しい言い換えは、「ふくよかな方」。男性のデブは「恰幅の良い方」と言い換える。最近のファッション用語では、丸ぽちゃ体型のことを「マシュマロ女子」と呼んでいると、娘からの情報。
マイケルの曲に比べればおデブがそれほど目立たない衣装だったので、レディガガの歌ったテレフォンと、アストル・ピアソラのリベルタンゴの写真をUPします。前列で踊っているのはミサイルママ。とても上手です。私はそのうしろで前の人の動きを見ながらマネして踊るのです。いつも。
リベルタンゴ。上手のほっそりスタイルいいのは、ミサイルママ。左(下手)うしろのマシュマロ体型が春庭。私は、ぼうしと手の隙間から、前のミサイルママを見ていて、彼女が一歩踏み出したら半拍遅れで一歩目を踏み出すのです。

左春庭、右前ミサイルママ

左春庭、右前ミサイルママ

レディガガのテレフォン。左春庭、右前ミサイルママ
太さ細さの差がはっきりわかる写真ですが、マシュマロはマシュマロなりに踊りました。

大判のスカーフを使った振り付けなので、スカーフのほうに目が行き、観客はダンサーが太いとか細いとかそんなに気にしないだろうと信じて踊りましたが、写真で静止してみれば、スタイルのいいミサイルママのうしろで。ぼっちゃりとマシュマロしてます。
サークルの新人募集中です。ダンスレッスンを40年続けている私がこの程度の踊りですから、初心者でも安心して始められます。体型気になっている方、太めを気にせず踊れるサークルです。ぜひ見学体験レッスンにご来場ください。
マシュマロ女子のあなた、安心して我がサークルに来たれ。アタクシ、この体型で踊りました。マイケルジャクソンのThe way you make me feel「君が僕を感じさせるやり方」.
どんな体型でも安心だって、感じられるやり方で踊れます。
ぽかぽか春庭日常茶飯事典>十四事日記9月(2)マシュマロ女子のダンス発表会
9月は、年一回のジャズダンス発表会の月。
9月発表会のリハーサルは教科書編集ミーティングの仕事のため、2回とも欠席。12日に最後の場当たりをやって14日には発表です。
文化センター利用者による、「日頃の練習成果の発表」という場です。ジャズダンス仲間のミサイルママは、パステル画サークルにも入っているので、蓮の絵と少女の絵を出展していました。とてもすてきな絵でした。ミサイルママのやさしくかつ凜とした雰囲気が出ている絵でした。
朝出かけるときに念入りに衣装やジャズスニーカーなどの持ち物チェックをしたつもりなのに、更衣室でくつを履こうとしたら、リュックに入っていません。入れたはずなのになあ、と、思いながら大慌てで自転車で家まで戻りましたが、家にもない。息子は「今朝、かばんに入れて確かめていたじゃない」と言います。
文化センターに戻ると、いすの下に見慣れた靴がありました。靴を履き替えようとして、かばんから出し、いすの下に置いて、だれかに呼ばれてほかの用事をしている間に、靴をそこに置いたことはすっかり忘れてしまったのです。まあ、これは若い頃からそうなので、老化のせいと思わないですみます。子どもの頃から、ぼうっとほかのことを考えている間に財布も本も数知れず落としました。
そんなこんなのばたばたで、メイクもいいかげんなことに。
衣装に着替えて、14:45から本番です。30分で8曲の発表。私は3曲踊りました。
ヘタだけれど、間違えたけれど、楽しかった。
あとで息子が写した写真を見ると、マイケルジャクソンのThe way you make me feel、間違わずにできたのに、見るにたえないぽっこりおなかが、はっきり写っていました。だから、こういうぴっちりTシャツを着るのはいやだっていったのに。ぽっこりおなかが隠れるチュニック型の衣装にしたかったのに。3人のうち二人はすっきりスマートなもんだから、二人はTシャツに賛成なので、多数決でジーンズとTシャツに決まりました。
見ていた娘に「今年は、あきらかに母だけが一拍遅れているってところがなかったから、よかったんじゃないの。デブは、デブだけれど、こういう人がひとり混ざっていたほうが、ジャズダンスの敷居が低くなって、私にもできそうって気になって入会希望者がふえるかもしれない」と、いわれました。
デブは差別用語だから、女のデブの政治的に正しい言い換えは、「ふくよかな方」。男性のデブは「恰幅の良い方」と言い換える。最近のファッション用語では、丸ぽちゃ体型のことを「マシュマロ女子」と呼んでいると、娘からの情報。
マイケルの曲に比べればおデブがそれほど目立たない衣装だったので、レディガガの歌ったテレフォンと、アストル・ピアソラのリベルタンゴの写真をUPします。前列で踊っているのはミサイルママ。とても上手です。私はそのうしろで前の人の動きを見ながらマネして踊るのです。いつも。
リベルタンゴ。上手のほっそりスタイルいいのは、ミサイルママ。左(下手)うしろのマシュマロ体型が春庭。私は、ぼうしと手の隙間から、前のミサイルママを見ていて、彼女が一歩踏み出したら半拍遅れで一歩目を踏み出すのです。

左春庭、右前ミサイルママ

左春庭、右前ミサイルママ

レディガガのテレフォン。左春庭、右前ミサイルママ
太さ細さの差がはっきりわかる写真ですが、マシュマロはマシュマロなりに踊りました。

大判のスカーフを使った振り付けなので、スカーフのほうに目が行き、観客はダンサーが太いとか細いとかそんなに気にしないだろうと信じて踊りましたが、写真で静止してみれば、スタイルのいいミサイルママのうしろで。ぼっちゃりとマシュマロしてます。

サークルの新人募集中です。ダンスレッスンを40年続けている私がこの程度の踊りですから、初心者でも安心して始められます。体型気になっている方、太めを気にせず踊れるサークルです。ぜひ見学体験レッスンにご来場ください。
マシュマロ女子のあなた、安心して我がサークルに来たれ。アタクシ、この体型で踊りました。マイケルジャクソンのThe way you make me feel「君が僕を感じさせるやり方」.
どんな体型でも安心だって、感じられるやり方で踊れます。
