20151213
ぽかぽか春庭知恵の輪日記>2003三色七味日記12月(3)2003年のオフ会
2003年12月三色七味日記の再録を続けています。
~~~~~~~~~~~~~~~
2003/12/13(土)
日常茶飯事典>ものかき三昧
一日笈の小文書き。
本日のつらみ:もっともっと書く時間がほしい
2003/12/14(日)
日常茶飯事典>毎日書く
一日笈の小文書き。
いくら書いてもまだまだ書きたい。
ごはんを食べる時間も惜しい。そうじなんてもってのほか。お茶碗も流しに溜まる。
「まともな食事食べたい」などとカップラーメンすすりながら言う息子。「日曜日くらい、母のために僕が夕食作ってあげようという気にならないの?」とたずねると、「ならない。自分で作るくらいなら、三食ラーメンでいい」というのだ。
本日のうらみ:夫育て失敗に続いて、息子を有能なハウスキーパーに育てられなかった
2003/12/15(月)
ジャパニーズアンドロメダシアター>カリビアン・パイレーツ
漢字、作文2コマ。
作文。「私の国の有名人」「自国の料理の手順」「冬休みのできごと」の三本を宿題に。ちょっと多すぎるかも知れないが、1月19日まで、作文の授業がないので、しかたがない。
午後2:50から、ギンレイで「カリビアンパイレーツ」を、娘息子といっしょに見た。
予告編では、ゾンビ海賊がとても怖かったが、本編ではそんなにこわくなかった。
ストーリーはたわいないが、面白かった。
娘が「ジョニー・ディップのB級映画俳優の味をそこなわない演技がいいんだって」とおすすめしていた通り、海賊船長はなかなか見ものだった。
本日のねたみ:ジョンシルバーと共に宝島へ行きたかった子ども時代の夢
2003/12/16(火)
ニッポニア教師日誌>遅刻
朝、クロアさんからのメール。ワンペアoff会の時間の確認。10時半という約束の時間を確認し、もかしたら遅れるかもしれない、という返事を出す。
10:30の約束だからと、10時前には家を出た。「遅れるかも」という返事を書いたが、これなら十分約束の時間に間に合う。
地下鉄に乗ろうとして、娘が「火曜日はマラソン大会のつきそいだからたいへんだ」と出かけていったことを思い出す。そういえば、昨日は月曜日だったなあ。やれ、たいへんだ。今日は水曜日でなく火曜日だ。仕事だ。
大慌てで電話。朱賀先生がつかまらないので、事務室へ電話をかけ、1組の授業をビデオクラスにふりかえてほしいとたのんだ。お正月が近いので、続ヤンさんの年末年始のエピソードを。
センターに着いたらもうお昼近い。学生には、漢字クラスは金曜日にふりかえると、説明。朱賀先生にも事情を話して、漢字クラスは金曜日に行うが、ビデオクラスは自習になったので、私の出講の補講をどうするかという相談をしたところ、アメリカ帰りの新任講師がさっそくに関西で常勤の口があり、その補講とのかねあいで決めることになった。
完全に私のミスによる自習措置だったが、常勤の口がきまって急にやめることになった先生がいたおかげで、あまりごたごたせずに補講が決まって、まずは自分のポカを反省するのみで一件落着。
本日のうらみ:一日分ひにちがすっとんだのは初めてのこと。ボケの始まり?娘には、「カフェ日記書きに夢中になりすぎているから、ほかのことに頭がまわらないのだと叱られた
003/12/17 朝雨のち曇り(水)
日常茶飯事典>ワンペアOFF会
10:30にジュンク堂の喫茶室で待ち合わせ。特に目印など決めないで、なんとなく雰囲気で当てようと思っていたが、ほかに誰もいないので、とにかくやってきた人にあいさつしたら、その人がクロアさんだった。
大学では、クロアさんが卒業してから私が入学したことになるが、もし、大学の構内で出会っていたとしても、私のほうからは絶対に声をかけることはできないような、才女の雰囲気がする人。
喫茶室で11:30まで話し、近くのイタリアンの店で1:30までパスタとサラダ食べ放題、コーヒーなどで話を続けた。
クロアさんは、ロシア語学科卒業後は英語の翻訳者になり、週4日は会社勤務で仕事をする。あとは、在宅勤務。
クロアさんのご主人は10歳年上で、私と生年はいっしょ。54歳。今は英語学校などの仕事に携わっているらしい。
一人息子は2年生。とてもいい子に育っているらしいが、学級でイジメの対象にされたことも。担任に力がなく、学級崩壊状態。
校長も有効な手を打てず、このまま3学期もこの状態だとすると、子ども達にとって4月からの1年間は「無駄で心痛む1年間」だけの思い出しか残らないという。
私も、娘の不登校のことや、娘が5年生のときのクラスが学級崩壊状態となったことを話す。
ネットで出会った人と、初めて話した。
人見知りで、よく知らない人と話すことができないので、offチャットを心配していたが、とてもいい時間が持ててよかった。
off会で初めて出会う人と話すのは、けっして初めての出会いではないとわかった。隣近所の、毎日顔を合わせて挨拶していても、何考えているのかわからない人と話すより、よっぽどお互いにわかりあったのち、話すのだから。
本日の負け惜しみ:子育て苦労話なら、誰にも負けないほど苦労をしてきた
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20151213
ネットから始まったおつきあいが、オフ会を重ねて今では親戚以上のつきあい、という例もたくさんおききします。
わたしは、そもそもネットの中のおつきあいも少ないし、直接会ったことのある人は数えるほど。関西方面だとなかなか出会いの機会が作れず、、会えても1度だけということも多いのですが、1度会えればネットでことばを交わすこともリアル友達と同じです。
やはり東京在住の方とは何度も会う機会ができます。建物探訪にごいっしょしたり、子育て愚痴こぼしあい大会を年に1度か2度ひらいたり。
日常生活では海の底に隠れているように生きているわたしなので、「友達すくないマーメイド」といった気分。まあ、高齢マーメイドがいたっていいわけで。一説によれば人魚の寿命は千年。まあ、千年は無理だけれど、120年くらいは長生きするつもり。
ぽかぽか春庭知恵の輪日記>2003三色七味日記12月(3)2003年のオフ会
2003年12月三色七味日記の再録を続けています。
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2003/12/13(土)
日常茶飯事典>ものかき三昧
一日笈の小文書き。
本日のつらみ:もっともっと書く時間がほしい
2003/12/14(日)
日常茶飯事典>毎日書く
一日笈の小文書き。
いくら書いてもまだまだ書きたい。
ごはんを食べる時間も惜しい。そうじなんてもってのほか。お茶碗も流しに溜まる。
「まともな食事食べたい」などとカップラーメンすすりながら言う息子。「日曜日くらい、母のために僕が夕食作ってあげようという気にならないの?」とたずねると、「ならない。自分で作るくらいなら、三食ラーメンでいい」というのだ。
本日のうらみ:夫育て失敗に続いて、息子を有能なハウスキーパーに育てられなかった
2003/12/15(月)
ジャパニーズアンドロメダシアター>カリビアン・パイレーツ
漢字、作文2コマ。
作文。「私の国の有名人」「自国の料理の手順」「冬休みのできごと」の三本を宿題に。ちょっと多すぎるかも知れないが、1月19日まで、作文の授業がないので、しかたがない。
午後2:50から、ギンレイで「カリビアンパイレーツ」を、娘息子といっしょに見た。
予告編では、ゾンビ海賊がとても怖かったが、本編ではそんなにこわくなかった。
ストーリーはたわいないが、面白かった。
娘が「ジョニー・ディップのB級映画俳優の味をそこなわない演技がいいんだって」とおすすめしていた通り、海賊船長はなかなか見ものだった。
本日のねたみ:ジョンシルバーと共に宝島へ行きたかった子ども時代の夢
2003/12/16(火)
ニッポニア教師日誌>遅刻
朝、クロアさんからのメール。ワンペアoff会の時間の確認。10時半という約束の時間を確認し、もかしたら遅れるかもしれない、という返事を出す。
10:30の約束だからと、10時前には家を出た。「遅れるかも」という返事を書いたが、これなら十分約束の時間に間に合う。
地下鉄に乗ろうとして、娘が「火曜日はマラソン大会のつきそいだからたいへんだ」と出かけていったことを思い出す。そういえば、昨日は月曜日だったなあ。やれ、たいへんだ。今日は水曜日でなく火曜日だ。仕事だ。
大慌てで電話。朱賀先生がつかまらないので、事務室へ電話をかけ、1組の授業をビデオクラスにふりかえてほしいとたのんだ。お正月が近いので、続ヤンさんの年末年始のエピソードを。
センターに着いたらもうお昼近い。学生には、漢字クラスは金曜日にふりかえると、説明。朱賀先生にも事情を話して、漢字クラスは金曜日に行うが、ビデオクラスは自習になったので、私の出講の補講をどうするかという相談をしたところ、アメリカ帰りの新任講師がさっそくに関西で常勤の口があり、その補講とのかねあいで決めることになった。
完全に私のミスによる自習措置だったが、常勤の口がきまって急にやめることになった先生がいたおかげで、あまりごたごたせずに補講が決まって、まずは自分のポカを反省するのみで一件落着。
本日のうらみ:一日分ひにちがすっとんだのは初めてのこと。ボケの始まり?娘には、「カフェ日記書きに夢中になりすぎているから、ほかのことに頭がまわらないのだと叱られた
003/12/17 朝雨のち曇り(水)
日常茶飯事典>ワンペアOFF会
10:30にジュンク堂の喫茶室で待ち合わせ。特に目印など決めないで、なんとなく雰囲気で当てようと思っていたが、ほかに誰もいないので、とにかくやってきた人にあいさつしたら、その人がクロアさんだった。
大学では、クロアさんが卒業してから私が入学したことになるが、もし、大学の構内で出会っていたとしても、私のほうからは絶対に声をかけることはできないような、才女の雰囲気がする人。
喫茶室で11:30まで話し、近くのイタリアンの店で1:30までパスタとサラダ食べ放題、コーヒーなどで話を続けた。
クロアさんは、ロシア語学科卒業後は英語の翻訳者になり、週4日は会社勤務で仕事をする。あとは、在宅勤務。
クロアさんのご主人は10歳年上で、私と生年はいっしょ。54歳。今は英語学校などの仕事に携わっているらしい。
一人息子は2年生。とてもいい子に育っているらしいが、学級でイジメの対象にされたことも。担任に力がなく、学級崩壊状態。
校長も有効な手を打てず、このまま3学期もこの状態だとすると、子ども達にとって4月からの1年間は「無駄で心痛む1年間」だけの思い出しか残らないという。
私も、娘の不登校のことや、娘が5年生のときのクラスが学級崩壊状態となったことを話す。
ネットで出会った人と、初めて話した。
人見知りで、よく知らない人と話すことができないので、offチャットを心配していたが、とてもいい時間が持ててよかった。
off会で初めて出会う人と話すのは、けっして初めての出会いではないとわかった。隣近所の、毎日顔を合わせて挨拶していても、何考えているのかわからない人と話すより、よっぽどお互いにわかりあったのち、話すのだから。
本日の負け惜しみ:子育て苦労話なら、誰にも負けないほど苦労をしてきた
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20151213
ネットから始まったおつきあいが、オフ会を重ねて今では親戚以上のつきあい、という例もたくさんおききします。
わたしは、そもそもネットの中のおつきあいも少ないし、直接会ったことのある人は数えるほど。関西方面だとなかなか出会いの機会が作れず、、会えても1度だけということも多いのですが、1度会えればネットでことばを交わすこともリアル友達と同じです。
やはり東京在住の方とは何度も会う機会ができます。建物探訪にごいっしょしたり、子育て愚痴こぼしあい大会を年に1度か2度ひらいたり。
日常生活では海の底に隠れているように生きているわたしなので、「友達すくないマーメイド」といった気分。まあ、高齢マーメイドがいたっていいわけで。一説によれば人魚の寿命は千年。まあ、千年は無理だけれど、120年くらいは長生きするつもり。