20151203
ミンガラ春庭ミャンマー便り>ヤンゴン暮らし11月12月(3)もっとドタバタヤンゴン生活
ドタバタと始まったヤンゴン暮らし。
リヤカーに椰子の実を積んで、ヤシジュースとココナッツを売っているおっちゃん。
ヤシをカットしてもらい、椰子ジュースを立ち飲み。中身の白い果肉ココナッツはホテルのにいちゃんに渡した。街中ではいろいろな果物のジュース屋が出ているのだけれど、どうも心配が先立ち、椰子なら直接中身を飲むので、衛生面では一番安心できます。
昼ごはんも、食堂にいかず、パンとバナナをお弁当にして、立って食べる。
晩ごはん、レストランに行くと、食事を終えて立ち上がる時、ものすごくおかしな姿勢でたつのをウエイトレスや近くの席の人に見られて恥ずかしいという経験をした。28日のYKKOレストランでヌードルを食べただけで、29日30日、12月1日2日は、シティマートスーパーで買ったパンと、グリルドチキン、道端で開業している屋台のおかずなんぞを買って、おなかの足しにしました。チキンは700チャット(70円)、チリソースもいるかというのでうなずいたら、200チャットとられた。
炭火焼きの屋台。小さいジャガイモの串を焼いてもらいました。
屋台の食べ物、9月の終わりごろに蒸しトウモロコシに当たって2日寝たのでこりたのだけれど、やむを得ず、茹でたポテトを串に刺して炭火で焼いたのを3本300チャット(30円)で買ったり、揚げたポテト1個100チャットを3個買ったり。柿は、とても小さいのに、1個600チャットもして、日本より割高でした。
2日の夜は、道端の八百屋でカリフラワーとキャベツを買って、ホテルの電子レンジでチンして、日本から持って行った小袋のポン酢をかけてたべました。道ばたおかず屋の豚肉煮物、100グラムくらいで500チャット50円。
3日木曜日は、午前中、インターナショナルSOSというクリニックを受診して、午後は、ホテルから教員宿舎への引っ越し。4日は、日本からヤンゴンにきて1年間ビルマ語を学ぶ留学生とのランチ。
ドタバタとすぎた最初の1週間。
新しい経験をすれば、新しい学びがあります。今回の尾てい骨骨折さわぎで学んだこと。
1)尾てい骨骨折をすると椅子から立ち上がるときに痛い。歩くときはそれほど痛くない。
2)尾てい骨が曲がってしまった人は、直腸が抑えられてしまい、お通じが悪くなる。
3)夜、眠りが浅くなるので、普段以上の睡眠時間をとっても、昼間も眠くなる。
4)洋式便器を使って立ち上がる時痛いが、和式しゃがみ込み式便器だと、それほど痛くない。
1~3は、医学情報サイトや患者の経験談として出ていたこと。私の場合もそっくり同じです。(4)は、新発見。しゃがみ込みからお尻を後ろに突き出して、それからゆっくり立つと、あまり痛まないのです。でも、こんな新発見をしたからといって、今後の人生になんの役にもたたないと思うけれど。
せめて、全世界の尾てい骨骨折患者に啓蒙しよう。お尻の骨を打ったときは、洋式便器でなく、和式あるいはアジア式のしゃがみこみ型便器で用をたしましょう。
一度椅子に座ってしまうと、立つのがたいへんだから、足が疲れるまで、たったままで仕事をしようとしています。パソコンも立ったままキーボードを打つ。これはそれほどたいへんではない。
おしりが痛いんだよぅ。泣き!
泣きながらも、明日の引っ越しに備えて荷造りしている間、普段は見ることもないサッカー試合をライブでみました。ワクワクジャパンというテレビ番組。ガンバ対サンフレッチェ。後半シーソーゲームで、最後、ロスタイムでサンフレッチェ広島勝利。選手の名前なんぞひとりも知らない私でも、なかなか楽しめるゲームでした。
まあ、どちらが勝とうが、今の私には、私の尾てい骨の痛みだけが関心の的なんですが。あしたのインターナショナルクリニックでは、木曜日ちょうど、日本人先生が診てくれるというのですが、何科の先生だろうか。イケメン先生だったらどうしよう。おしり診てもらうんだよ。ま、いいか。
<つづく>
ミンガラ春庭ミャンマー便り>ヤンゴン暮らし11月12月(3)もっとドタバタヤンゴン生活
ドタバタと始まったヤンゴン暮らし。
リヤカーに椰子の実を積んで、ヤシジュースとココナッツを売っているおっちゃん。
ヤシをカットしてもらい、椰子ジュースを立ち飲み。中身の白い果肉ココナッツはホテルのにいちゃんに渡した。街中ではいろいろな果物のジュース屋が出ているのだけれど、どうも心配が先立ち、椰子なら直接中身を飲むので、衛生面では一番安心できます。
昼ごはんも、食堂にいかず、パンとバナナをお弁当にして、立って食べる。
晩ごはん、レストランに行くと、食事を終えて立ち上がる時、ものすごくおかしな姿勢でたつのをウエイトレスや近くの席の人に見られて恥ずかしいという経験をした。28日のYKKOレストランでヌードルを食べただけで、29日30日、12月1日2日は、シティマートスーパーで買ったパンと、グリルドチキン、道端で開業している屋台のおかずなんぞを買って、おなかの足しにしました。チキンは700チャット(70円)、チリソースもいるかというのでうなずいたら、200チャットとられた。
炭火焼きの屋台。小さいジャガイモの串を焼いてもらいました。
屋台の食べ物、9月の終わりごろに蒸しトウモロコシに当たって2日寝たのでこりたのだけれど、やむを得ず、茹でたポテトを串に刺して炭火で焼いたのを3本300チャット(30円)で買ったり、揚げたポテト1個100チャットを3個買ったり。柿は、とても小さいのに、1個600チャットもして、日本より割高でした。
2日の夜は、道端の八百屋でカリフラワーとキャベツを買って、ホテルの電子レンジでチンして、日本から持って行った小袋のポン酢をかけてたべました。道ばたおかず屋の豚肉煮物、100グラムくらいで500チャット50円。
3日木曜日は、午前中、インターナショナルSOSというクリニックを受診して、午後は、ホテルから教員宿舎への引っ越し。4日は、日本からヤンゴンにきて1年間ビルマ語を学ぶ留学生とのランチ。
ドタバタとすぎた最初の1週間。
新しい経験をすれば、新しい学びがあります。今回の尾てい骨骨折さわぎで学んだこと。
1)尾てい骨骨折をすると椅子から立ち上がるときに痛い。歩くときはそれほど痛くない。
2)尾てい骨が曲がってしまった人は、直腸が抑えられてしまい、お通じが悪くなる。
3)夜、眠りが浅くなるので、普段以上の睡眠時間をとっても、昼間も眠くなる。
4)洋式便器を使って立ち上がる時痛いが、和式しゃがみ込み式便器だと、それほど痛くない。
1~3は、医学情報サイトや患者の経験談として出ていたこと。私の場合もそっくり同じです。(4)は、新発見。しゃがみ込みからお尻を後ろに突き出して、それからゆっくり立つと、あまり痛まないのです。でも、こんな新発見をしたからといって、今後の人生になんの役にもたたないと思うけれど。
せめて、全世界の尾てい骨骨折患者に啓蒙しよう。お尻の骨を打ったときは、洋式便器でなく、和式あるいはアジア式のしゃがみこみ型便器で用をたしましょう。
一度椅子に座ってしまうと、立つのがたいへんだから、足が疲れるまで、たったままで仕事をしようとしています。パソコンも立ったままキーボードを打つ。これはそれほどたいへんではない。
おしりが痛いんだよぅ。泣き!
泣きながらも、明日の引っ越しに備えて荷造りしている間、普段は見ることもないサッカー試合をライブでみました。ワクワクジャパンというテレビ番組。ガンバ対サンフレッチェ。後半シーソーゲームで、最後、ロスタイムでサンフレッチェ広島勝利。選手の名前なんぞひとりも知らない私でも、なかなか楽しめるゲームでした。
まあ、どちらが勝とうが、今の私には、私の尾てい骨の痛みだけが関心の的なんですが。あしたのインターナショナルクリニックでは、木曜日ちょうど、日本人先生が診てくれるというのですが、何科の先生だろうか。イケメン先生だったらどうしよう。おしり診てもらうんだよ。ま、いいか。
<つづく>