▲片貝まつり 奉納煙火
10日の村井花火師一周忌追善供養の花火(根岸火工/埼玉県)
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サモワにスマトラ…。なんだか地球規模でしゃっくりが発生している。関連性はないのだろうけれど、なんだか不安だ。
昨夜、夜更かしして8割がたの荷造りを行う。下界は時として半そででもOKでも、山の上では霜が降りる状態。降水確率70%では、雨具の準備も必要で…とどんどん荷物が増えるばかり。
確実に高山病になる体質だから(あ、普通の人はあまりならない高度なのだが、我が家は母子ともに症状が出る)、荷物は軽くしたい。空身ならかなりラクということに以前気付いたからだ。
現地のコインロッカーには限りがあり、紅葉のピークを迎えている今、なかなか競争率が高そうだ。それに観光地とはいえ、一応は「山」だから、自分の荷物は自分で運ぶのが大原則だ。
荷物は減らしたいが、リスクも回避したい。せめて傘マークが取れれば荷物もずいぶん変わるのだが…。
今回も新潟で母を拾っていくのだが、隣の県に行くというのにその交通の便の悪さに泣く。
試算した数字だと、特急などを利用しても約5時間かかる。新潟~東京間を新幹線で往復できてしまう時間である。前はもうちょっと楽に行けたような気がするのだが、公共交通機関が不便になったのだろうか…。
免許は持っていてもまっさらなペーパードライバーの私としては、地方交通線には全力で頑張ってもらいたいものである。
ちなみに、帰り母と別れて行動するのだが、東京に帰る私より、隣の県に帰る母の帰宅時間のほうが遅い不思議さ。今回、私は飛行機を使おうかとも思っているのだが、そうなるとその差はもっと広がる。
近くて遠いお隣さんである。