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オリンピック開幕

2010-02-13 19:57:00 | 雑事つれづれ


▲ 17)閃光火 @市川三郷

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 やっぱり今日はバンクーバー冬季オリンピックだろう。
 開会式を生中継で見た。
 オープニングでカナダのアチコチの映像が写ったとき、特徴的な真っ黒な岩山が目に留まった。

 ブラックタスクだ!

 20年前にウィスラー&ブラッコムへスキーに行ったとき、山頂から対岸の山に見えていた岩である。山頂に行かないと見えなかったので、その特徴的な山容にとっても惹き付けられた。
 当時の記念写真も残っているが、現状と(私が)かなり異なるので公表を控えておく(笑)。


 選手入場でやはり目を引くのは各国のユニフォーム。
 個人的にはチェコとフィンランドのユニフォームを推したいところ。両方ともテキスタイルがとってもモダンですてきだった。ウクライナのモチーフは麦の穂だよね。あれもなかなか意匠がすてきだと思う。
 フランスはステキだけれど、ブルガリアとデザインが被ってしまったのが残念だったね。イタリアのコートはトリノもすてきだったけれど、今回もシックでいいなぁ。イギリスはベレー帽が最高!
 日本ももっとオシャレにしてほしいな。
 特別賞はバミューダでしょう。冬でもバミューダパンツってステキ過ぎる~。あれ、屋外での開会式だったらどうするつもりだったのだろう。



 選手入場後に出てきたのは…

 ブライアン・アダムス!

 昔大好きだったのよねぇ。もっと大好きな友達に連れられて、バンクーバーのファンクラブの事務所まで連れて行かれたことがある(彼女のファンクラブ更新手続きのため)。
 オッサンになっていたけれど、あの声の渋さは変わらず、最高だ~。


 しっかし、長かったな。
 VIP席にいた先住民の首長の一人(黒い衣装の人)は明らかに飽きていた(笑)。
 歓迎を表す両手を前に差し出すという行為を各選手団に向けて、そしてそれ以外に出てくる人に向けてちゃんと行なっていたけれど、最後にはかなり疲れきった感じになっていた。あそこに座るからには先住民の長老クラスなんだろうから、かなりのご高齢と察せられる。
 そして、元気だったのは先住民のダンサーたち。約1時間以上選手入場が続いている間、踊りまくっていたもの。中でも中部の先住民の羽を派手に付けていたダンサーは最後まで踊りの切れもすばらしく、逆に驚いてしまった(まぁ、途中ほとんど映っていなかったから、見えないところで休んでいたのかもしれないが…)。


 そして、バイオリンの演奏。
 弦があんなにボロボロになるまで演奏するスタイルがあるんだ~。メインのひとりだけではなく、あの楽団全員が多かれ少なかれ弦からたてがみがなびいている状態だった。
 アグレッシブだなぁ~。

 


 それにしても、毎度開会式で感極まって泣いてしまうのは、歳を取ったからかなぁ~