▲ 21)ファンタジーイルミネーション
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そうか、私がスキーをしなくなってからもう10年も経つんだな。正確にはスキーができない環境となってそのまま…なんだけれど。
冬となればフィギュアの話ばかりしているしね。
でもなんだか心はスキーヤーのままなのだ。
だから、今回オリンピックが行なわれるバンクーバーやスキー会場のウィスラーにはスキーで訪れたことがあり、大変親しい感情を抱いている。
昨日、昔のウィスラーのマップを開きながら今回のスキーのコースをなぞってみた。
あ、滑ったことのあるコースだ!
ほかの人とはちょっと違った目でレースが楽しめそうである。
ということで、昔のスキー話でもしようかと思ったが、そんなのをぶっ飛ばす男子フィギュアSP。
ばけもんだなぁ、皇帝プルシェンコ、そしてやけに調子のいいライサチェック、ノリノリの大輔、パワフルな織田、胸キュンのランビエール、切れの良い小塚…。ウィアーもチェンも中々よい位置。
フリーは皇帝が皇帝である限り間違いなく4回転を飛ぶから、みんな飛ぶんだろうなぁ。上位の選手はもちろん、下位の選手でも4回転を跳べる選手が少なくなくないので、見ごたえのあるフリーになりそうだ。日本の3選手も跳ぶだろうね。
あ、でもアメリカ勢は回避かも…って、ライサチェックしか上位にいないか。優勝争いは大輔までの3人かな。プルシェンコが失敗するのが想像できない…。
それにしてもまさかのジュベール、18位。
NHKの番組で密着されていたように、プルシェンコが復帰しなければ間違いなく金メダルに一番近い選手だったのに、一体何が起きたのか…。かつて技の正確さにサイボーグと呼ばれたこともあるのに。演技後、泣きそうな顔だった。
そして、ジュベールショックがでかくて忘れてしまいそうになる全米王者アボット。何で15位なの?
明後日のフリーが待ちきれないなぁ。
あ、ランビエールに胸キュンなのは、開会式の旗手の笑顔に打ち抜かれたからである(笑)