▲昇り曲導付紅小花入青芯錦冠先光露花車(丸玉屋小勝煙火店)@花火鑑賞士の集い(大曲)
私がこの花火を見るようになったのは、花火観賞士になってからのような気がする。まぁ、そういう花火大会に行くようになったからなんだろうけれどね。
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昨日作った、ジャガイモのカレー炒めがカッパエビセン並みにうまい(やめられないとまらない)。
弁当ネタ用に作ったのだが、食べつくしてしまいそうになる。ジャガイモ3個分なんてセーブせず、一袋丸々作るべきだったと、少し反省。
週末、疲れきった身体に「喝」を入れようと久々に双葉でラーメンを食べた。荻窪では私は双葉が好きである。そのくせ、もう2年ぐらい行っていなかったような…(笑)。
ラーメンって、典型的に身体によくなさそーな食材だからね、脂ギトギトで野菜少ないから。だから、夜に食べるのが憚られて、かといって平日勤めに出ていると昼には食べられないし、休日もなんだか自炊モード(というか、弁当のネタを作る事に必死になっている)でイマイチ食べる機会から遠ざかっていた。
しかし、初めての花火講座を何とかやり遂げて自分に「ご褒美」が欲しかった私(ちなみに今回の講座はボランティアでフィーは発生しないのだよ)は、夜の営業に合わせて双葉に突入! 濃厚にぼし系スープを飲みつくすぞーって気合だった。
そこで目に入ったのは背脂にぼしラーメン。いわゆる燕三条系と呼ばれるラーメンであった。
燕三条とは新潟の中央より少し上にある燕市と三条市のこと。かつて新幹線の駅名をどうするかで争った両市は、ともに金物の生産を主たる生業としている。
そこで生まれた燕三条系ラーメンとは、濃厚なにぼし出汁スープに背脂をどっさりと乗せたもの。通常、ネギが薬味となるが、なぜか刻みタマネギがこれまたどっさり。そして極めつけは、その麺。幅広のきしめん?と見紛うばかりの麺なのだ。
見た目はかなりの際物だが、意外と一体感があって、けっこういける。以前、期間限定で扱っているとはネットで見たが、今は普通に店の一メニューとして定着していたのだね。
猫系体質・生ネギアレルギーの私としては、生タマネギが1時間後から翌日にかけてどう影響をもたらすか心配だったけれど、胸焼けも頭痛も発生せず。タマネギを前日のうちに刻んで辛みとかを飛ばしてるかららしい(という事は、私の生ネギアレルギーは、揮発性成分がアレルゲンという事なのだろう)。
多分次にこのラーメン屋に行くのはまた2、3年後になるのだろうが(笑)、そのときにはどんなメニューが追加されているのか、ちょっぴり楽しみだったりする。