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豪雪災害対策本部設置

2011-01-27 22:17:00 | 新潟ネタ

これは5年前の小千谷の正月。現在の積雪はこれ以上あります。

 …そういえばこの駅前の旅館は結局取り壊されたんだよなぁ…。

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 本日27日付で「小千谷市豪雪災害対策本部」が設置されました。
 http://www.city.ojiya.niigata.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=11445

 お隣の長岡市と十日町市も本日同様の本部が立ち上がっています。

 魚沼市は24日にできていました。

 じゃぁ、もっと県境の山に近い南魚沼市はというと、こちらは小千谷よりも積雪が少ないようだ。あ、湯沢も市街はまだ150センチぽっちなんだ~。今年は「山」雪じゃない典型的な例のようだ。


 地元の皆さん、毎日毎日雪かき&雪下ろしお疲れ様です。

 朝飯前にひとかき、朝ご飯を食べてひとかき、お茶を飲んでひとかき、昼飯食ってひとかき、買い物前にひとかき、夕飯前にひとかき、寝る前にひとかきと、朝から晩まで雪と格闘。
 こればっかしゃ、雪が降らない地域の人に何を言ってもわかんねぇしねぇ。


 くれぐれも無理せんでくださいね。




 実家の辺りは幸い雪捨て場に困らないのが救いだ。
 実家の前にも生家の前にも「川」が流れている。そこにとりあえず雪かきした雪が捨てられるので、比較的「雪捨て」に関する悩みが少ない。

 しかし、そうでないところは「流雪溝」頼みである。
 雪の降らない地方でいう「側溝」である。
 側溝より流雪溝は深い。それは、雪を流すからであり、雪を流れやすくするために傾斜がつけられているからである。深いところでは150センチぐらいあるだろう。それでも上流から雪が詰め込まれれば、下流ではいっぱいいっぱいになるので、ときどき放送で町内別に雪流しをしていたが、今はそれをやっているのだろうか…。

 消雪パイプも地震の後、うまく行っていないと所が結構あるんだよね…。

 ↓消雪パイプって、こういうものが道路に埋まっているんだよ。で、水が出て雪を溶かすインフラ。