▲ヒヨドリの水浴び@太田黒公園
木陰でヒヨドリたちが池に飛び込んでいは身づくろいしていた。暦の上では春とはいえ、まだ2月である(暗いのでブレブレ~)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
午後会社に行かねばならない。それまで何をしようかと考えて、六本木へ行くことにした。
国立新美術館の「シュルレアリスム展」である。マグリットのポスターのアレである。
で、結論から言うと…
「そうだったね、シュルレアリスムって思想というか、哲学だったんだよね…」
単純にマグリットとかダリが好き!ってだけで行くと火傷します(笑)。
本格的にシュルレアリスムに取り組んでくれちゃっている。アンドレ・ブルトン(シュルレアリスムの父)様々だな。むしろ「アンドレ・ブルトンとシュルレアリスム展」といったほうがよかったかも~。
ちなみに、アンドレ・ブルトンとは、パリ留学中の岡本太郎の作品「悲しき腕」を見て絶賛した人である。
なんでも昨日が誕生日だったからって、今日までちょっとしたサービスがあったらしい。
まぁ、私としてはマグリットの作品を5点も見れたことだし、ポール・デルヴォーも1点出点されていてよかった~。
思ったより時間がかかったので、ウインドーショッピングもせずに会社に向かう。でも私がチェックしなければいけないページというのはまだ出ていなくて、待ち~。
だったらもうちょっと遊んで来ればよかったと、ちょっと残念。せっかく今日は久々の縦ロールがばっちり決まっていたのにな。もう、チョコクロ@サンマルクが髪の先に付いたみたいに(笑)。
昨今、ゆるふわカールが流行っているが、私がそんなヘアスタイルをしていたのは高校のころである。毎晩、カーラーを巻いて寝ていた賜物である。
どうもカーラーとは相性がいいらしい。
そうこうしているうちにチェックを終えて撤収。
駅前の豆乳ドーナツ屋さんでじゃんけんしたら勝ったので、1個余計にゲットする。
フフンっていい気持になっていたら、後ろから来たオッサンに暴言を吐かれて少々下がる。
なんでその瞬間に対応できないんだろうな。あとからは怒りにまかせた啖呵ばかり出てくるのに…。
いじめられっこだったから、そういう部分には敏感に反応してしまうのだよ。明らかなトラウマか…。
個人的には殺人犯より、そうやって日常的に暴言を吐く人がいない世の中になってほしいものである。
そして、ダイスケ優勝おめでとう! 羽生くんも4回転を決めてばっちりさ。