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30年ぶりのGWの桜

2011-05-05 20:34:00 | 

▲燃えるおとっこのぉ、赤いとらくたぁ~♪ じゃなくて、青いトラクターですが…。
 桜咲くころ、小千谷の農作業は始まります。それでも今年はまだ田んぼは始まっていません。

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 5月1日は帰京日。本日は半日だけしかいられないので、春霞の小千谷の桜散策に出る。
 帰京の電車に乗るころには、小千谷にだけうっすらと霞がかかっているのが分かった。温まった空気が水量たっぷりの信濃川の雪解け水に触れて、水蒸気に戻るからなんだろうなぁ。


▲小学校の遊具と桜と残雪

 思い返せばGWが桜の見ごろになるのって30年ぶりぐらいだろうか…。それだけ今年の雪解けが遅かったということである。
 私が子供のころにはGWの前半はまだ桜が残っていて、後半には八重桜というのが市内の桜名所(船岡山公園)の定番だったように思う。それがいつの間にかずんずんとさくらの時期が早まっていったのだ。



 今年はまだどこも満開というわけではなく、市内でも桜の遅い船岡山公園は、後半に見ごろを迎えそうなのかな(麓はずいぶん咲いているようだが)。
 小学校の桜もまだ5分ぐらいだったし、信濃川沿いの桜は8部ぐらい、ダム横の桜は6部ぐらいだろうか…。

 以下、信濃川沿いの桜…

▲ヒヨドリが桜を散らし蜜を吸う





 こんな状態だから、農作業も遅れていて、どこもまだ田起こしすらしていないような状態である。ちょっと日当たりが悪いと、まだ田んぼの雪が残っているような状態だもんで…。
 畑は雪が解けた所から肥料を撒いてベトを起こし始めていた。
 山菜取りもまだ本格的になっていないようだ。