▲ミチノクエンゴサク@小千谷
信濃川の東岸ではコイツしか見かけないのだが、西側ではエゾエンゴサクが咲く。この貧相な感じが儚げでスプリングエフェメラルっぽいんだけれどね(エゾエンゴサクのスプリングエフェメラルですが…)
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
GWは暦通り。
連休の谷間に出社してみれば、結構忙しいものである。
雨降る中、種苗店へ。
▲コシノコバイモ@小千谷
春の花と夏の花の端境期。品種が少ない感じがする。むしろ野菜苗が膨大にあるなぁ。トマトはいったい何種類あるんだろう。30種ぐらいあるんじゃないのかな…。
そんな中、ナデシコ(ピンクと白)とミリオンベル(レモンイエローとファンシーブルー)を買って帰る。黄色は時に暑苦しいが、レモンイエローなら爽やかだ。
アジサイの鉢植えもたくさんあったが、欲しいと思う花色は結構高い。クレマチス苗もたくさんあるが、ありすぎてどれにしようか考えられなくなる。ロウバイ(トキワロウバイ)の鉢も意外とお手頃だったが、高さが2~4メートルになるって書いてあったのでベランダでは断念。クレマチスも実はかなり高くなるのだが、これは切り戻しができるからいいのだ。
種苗店の周りではオオカメノキかヤブデマリかよく分からないが、大木が真っ白花をたくさんつけていた。
午後になっても雨は上がらない。
ベランダで土いじり。春の花を下げて、土を掃除して肥料を入れ、薬剤を入れて新しい花を植え付ける。限られたスペースで限られた素材でしか花作りが楽しめないから、結構手間がかかるものである。
それでも土に触るのは好きで、最初はスコップでいじっていたのに気が付けば素手でワシワシ土を混ぜ込んでいた。おかげで、爪が真っ黒になった。
あー、母の手だなぁ…。
買ってきた苗のほかに、夏の定番アサガオ(もちろんグリーンカーテン化)や、オシロイバナ(人の家の庭先で種を拾った・笑)、バジル、キヌサヤなどの用意もする。もうちょっとしたらクロッカスもスイセンもアネモネも整理するから、そこにさらにマツバボタンも追加かな。
▲キクザキイチゲ@小千谷
そうやって、草花をいじっているとキリギリスモードになる。
生春巻きでワシワシと野菜を食べる。
▲ベランダのクレマチスが咲きました