新年となりました。
例年、年賀状をスキャンするところまで年内に終わっていたのだが、今年はバタバタしていて年明けとなってしまった。そんな締まらない新年ですが、今年もよろしくお願いいたします。
新年こそ、日本中、いえ世界中の人々が幸せになれますように。
▲2012年元日、小千谷で彩雲を見た。瑞兆である。
新潟県中越地震の後の正月でも見かけたのだが、災害後に現れるのは何かの因縁だろうか…。
もっともその日の未明、久々に直下型の余震が小千谷(震度2)を含め広く新潟を襲ったのだが…(最大震度は長野県栄村の震度4)。
自然とは、瑞兆とともに現実もを厳しく突きつけるものである。
下の動画は、片貝で打ち上げられる除夜の花火の一部。以前からずっと上がっていたものだが、例年みぞれだったり大雪だったりと花から撮影をあきらめていたものである(冬の小千谷の天気は長岡とは異なることが多く、あてにならない)。
ところが、今年は奇跡の晴れ。ただ、初めから諦めていたので、機材はなし。デジカメの動画で思いっきり手振れしながら遠花火を撮ってみた。だから、雰囲気だけである。
http://www.youtube.com/watch?v=KI4Rwv_6vRk
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手持ちの望遠レンズで何とかなりそうな距離だな。次に晴天の大晦日はいつ来るか全く見当がつかないが、記録しておこう。
真夜中に雪原に立ち尽くすのは私ひとりであった。氷点下で風が強ければむべなるかな。例年の私がそうであった訳だし…。