▲会場を埋め尽くす呑兵衛の熱気
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週末、にいがた酒の陣が開催された。
2日で約10万人が集まる呑兵衛の祭典。新潟県内の89蔵が自慢の酒を持ち寄って試飲し放題!
へぎそばや新潟米のおにぎり、村上牛、越後もちぶた、たれかつ、鯛茶漬け、寿司、魚介類、あられなどフードもたくさんあり(食べ物は有料だが)、つまみにも事欠かない。
▲開場前の列。朝から呑む気満々の新潟県民。試験会場入り口から
そして、今年も懲りずに新潟清酒達人検定 銀の達人に挑戦。結果は…聞かないお約束で(笑)。
というか、きょうかい酵母◎号がどんな性質かなんて、蔵人でなければ分からんわ~(そんな問題が出た~)。そもそも醸造用酵母は一般人には手に入れられないものだし…。
でも、金の達人になると、この酒の陣が無料でしかも先行入場できるんだねぇ。ちょっとやる気が出てきた(来年以降の話)。
▲酒造り唄の披露
試験終了後、会場に突入!
一昨年は記憶が無くなっているので、今年は自重モードで。とはいえ、最初の蔵からして5種類の試飲をしているし、おちょこにちびりちびりとではあるが、いったいどれだけ飲んだのやら…。結局ゆるーく全体を回っていたしねぇ。
▲会場にこんな展示が…。ポン酒ファイト(右から二つ目)はちょっとしてみたい気もする(笑)このマークをあしらったグッズが売っていた
▲新潟県のアンパンマンのお友達、コメパンマン!というか、説教一時停止とかまた変なマークと、その前で地べた宴会を始めている人々→珍しい風景ではないのだな、これが
▲キャラつながりでレルヒさんも。なぜか会場外にいたよ。
帰り道は、寿司や(回る方)で新潟産のノドグロや佐渡産の真鱈の白子をつまむ余裕を見せつつ、帰りのグリーン車(えきねっとで格安入手)は爆睡というのはいつものパターン。
あ、行きも帰りも北陸新幹線型E7とすれ違ったよ。
▲新潟駅でつまんだ佐渡産の鱈の白子。とろけました~。
▲戦利品
今回ゲットしたのは以下の4点。
・月不見の池の本醸造かめ口
・越の雪椿の純米吟醸無濾過ひと寝かせ←前にも買ったことあったよ
・雪鶴のカップ酒
・スキー正宗の桜カップ(出口のガラポンで当たった)
うわっ、すごい熱気って感じです。
現場はお酒好きの人じゃないとい
られない空間になったとおもいます。
同僚か゛すごい人の列だったと言っ
ていました。
まぁ、メインは酒好きの酔っ払いですが、結構若い方とかがいて楽しそうです。外国の方の来場も見られるようになりましたねぇ。おつまみ・食事系屋台も結構出ているので、1日中楽しめるのもいいです。お子さん連れの家族も結構いて、会場の一角にはチャイルドスペースまでありましたしねぇ…。
朝イチはものすごく行列していますが、2日目の午後ともなると結構会場は空きます。ただ、試飲予定量の終わった蔵は店仕舞いしちゃうので、その辺りが悩ましい所です。
4月20日には吉乃川さんが蔵開き(試飲とか蔵見学とかできるそうです)をするそうなので、都合が付けば行かれてはいかがでしょうか。