▲玩具花火でも本気でやれば、ここまでできるのだ。
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3月に声をかけられたプライベート花火、見覚えのある場所での開催だった。
当初は電車に乗り継いでいくのかと思ったら、幹線駅からバスでの移動。バンタイプのバスに初めて乗った。
到着して受付すると、袋に入った棒状のものが渡される。中を見ると手持ち花火だった。これをするのもこのプライベート花火の一環らしい。
手持ち花火なんて何年ぶり!? 30年ぶりぐらい!?
そういえば東京は花火するところあるんかいな? って調べてみたら、家の敷地内や、家の前の道路とかではやってもいいらしい。↓役所のサイトより
ちなみに、自治体の管理する公園でも届け出をすれば花火出来るらしい。
まぁ、一軒家ではないから、家の敷地もへったくれもないんだけれどね…。いつか公園で線香花火でもしようかなw
ということで、玩具花火やるよ!
昨今の玩具花火は、中国産が主流なのだが、ここでは日本産の花火を楽しむ。すごーく長持ちする花火だったり、勢いの良い花火だったりと久々の花火だ。
マニア内では噂の「聖礼花」花火。さすがにひとり1本とはいかないお値段なので、代表の人がするのを見る。手持ち花火用の火薬ではなく、「打ち上げ花火のあの聖礼花と同じ火薬」が使われているそうだ。その色変化がまさに聖礼花だったわけで、眼福であった
※日本産の玩具花火はスーパーやホームセンターではなかなか売ってません。花火専門店の通信販売等で購入可能
続いては、市販の玩具花火を使っての花火。
売っている花火でも大人が本気やれば、こんな花火が見れるんだよってデモンストレーションである。
▲玩具花火のナイアガラ着火!!
(スタッフが分担して一つずつ着火していった)
▲ミニナイアガラ誕生。ナイアガラ用の玩具花火が売られていることを初めて知った。
至近距離で上げられる玩具花火は、工夫次第で結構大掛かりにできるものらしい。
フィナーレはミュージックスターマインなのだが、保安距離の関係でちょっと場所移動。移動先からだと花火の根元が見えないからって、さらに遠方へ行く三脚組もいる。自分それほどガチな人ではないので(w)、お気楽モードで最後尾へ。
「主催関係者が好きな音楽」に合わせて、花火が下から打ち上がってくる。
▲近くを走る鉄道とのコラボできたのは序盤のこの1枚きり💦 窓明かり(左の白っぽい線)って意外と暗いのね。
▲移動先は高低差があるので、筒場は見えない。
▲ここでも最前列まで行けば、筒場まで見えたんだろうな(行かんけど)
▲ひょっとして通常とは火薬量変えているのかな
▲ちょうどよい高さ
▲フィナーレ
なかなか面白い構成の花火イベントだった。GWどこにも行ってなかったので、いい息抜きになった(ちなみに、少しだけ協賛しています)。
開催及び運営に携わったみなさまありがとうございました🎆
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