牛タン弁当の前に並んでいる私が、テレビに出てしまうかも~。カメラに捉えられていたのは事実。
▲小千谷の雪景色 2012/1/1
自然が作る造形だが、どちらかというと春先によく見る風景である。それがこの正月は結構見られた。正月そのものには雪がほとんど降らなかったからだろう。
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今が一番寒い時期である。
仕事始めのこの時期はまだ比較的まったりしているが、私ひとり急ぎの仕事が発生してデータを持ってデリバリー。新宿のビル風は体感気温を確実に3度下げる。
新潟の寒さとはちょっと質の異なる寒さである。
まだ正月気分が抜け切っていないから、出先にちょっとお土産でも持っていこうかとも思うが、ビル風が「あったかいものがいいよ」と囁く。
しかし、オフィスに持っていく温かいお土産、すなわち「温かいスィーツ」って、意外と思いつかない。
コンビニで扱っているのはせいぜいあんまん&肉まんぐらい。まさかおでんを持っていうわけにはいくまい(オフィスなんだし)。
大人の女性としては、もうちょっと気の利いたものが欲しいものである。
思いつくのは、温かいたい焼きや今川焼(大判焼きと田舎では言う)。たい焼き屋って、結構増えているのだけれど(事実家の最寄駅には3軒もたい焼き屋がある)、そんなものを扱うのは新宿の路面にはない。
最近私の友達にポツポツいるのだが、あんこがダメって子もいるのよねぇ。
(新潟雑煮の1種あんこもちが食えないじゃないか~)
できればもう少しオシャレなものを持っていきたい。
フォンダンショコラ、アップルパイ、スィートポテト、スフレ、揚げたてドーナツ、プリンなどなど、この方面って、まだ開発の余地があるではないかい?
スイーツ業界の皆様、ぜひ「あったかいスイーツ」の充実をよろしくお願いいたします。
▲焼き立てあったかプリンは結構うまいのだよ
▲夕方の越後三山 2012/1/1
もうちょっと暮れると手前の家に明かりが入ってなおいいんだけれど…。
新年となりました。
例年、年賀状をスキャンするところまで年内に終わっていたのだが、今年はバタバタしていて年明けとなってしまった。そんな締まらない新年ですが、今年もよろしくお願いいたします。
新年こそ、日本中、いえ世界中の人々が幸せになれますように。
▲2012年元日、小千谷で彩雲を見た。瑞兆である。
新潟県中越地震の後の正月でも見かけたのだが、災害後に現れるのは何かの因縁だろうか…。
もっともその日の未明、久々に直下型の余震が小千谷(震度2)を含め広く新潟を襲ったのだが…(最大震度は長野県栄村の震度4)。
自然とは、瑞兆とともに現実もを厳しく突きつけるものである。
下の動画は、片貝で打ち上げられる除夜の花火の一部。以前からずっと上がっていたものだが、例年みぞれだったり大雪だったりと花から撮影をあきらめていたものである(冬の小千谷の天気は長岡とは異なることが多く、あてにならない)。
ところが、今年は奇跡の晴れ。ただ、初めから諦めていたので、機材はなし。デジカメの動画で思いっきり手振れしながら遠花火を撮ってみた。だから、雰囲気だけである。
http://www.youtube.com/watch?v=KI4Rwv_6vRk
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手持ちの望遠レンズで何とかなりそうな距離だな。次に晴天の大晦日はいつ来るか全く見当がつかないが、記録しておこう。
真夜中に雪原に立ち尽くすのは私ひとりであった。氷点下で風が強ければむべなるかな。例年の私がそうであった訳だし…。