針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

冷え症の話し。

2008-04-14 22:17:40 | 針の民間療法。

 以前にこの話題を出したが、ちょっと身内からクレームがありまして、(笑)ちょっと内容を変更して再度出します。

現代の女性は世に進出しまして、当然、仕事上からも、調子を崩されるケースもある訳で、「冷え性」もその一つ。

会社でクーラーに当たって、足腰が冷えて辛い目にあっている人も多々います。パソコン見て、目が疲れて、肩が凝って、頭痛がして、足が冷えて辛い。

その治療に一つのヒント。肩が凝っている人の肩を揉んで、肩こりが治ると思っていたら、全然治らない。そこで事務の仕事を始めてから、肩凝り、頭痛、冷え性になったとの事で、「ならば」と手の合谷、腕の三里、と二の腕の博陽と揉んでいったら、足が瞬時に(この言葉が最も適当なので敢えて使いました)暖かくなった。そう!、冷え性が改善された訳ね。つでに頭痛も治ったのだ。

でも、鍼灸、按摩はそう簡単には治らないのよね。何回もやらなくてはならない。暫くお灸なり針を続けるのが必要なんですよね。ここで何時も話しをしている、骨の話しとなるわけだ。

大体お灸とか針とかの理論って言うのは、にんげんの体は「交感神経」と「副交感神経」でバランスを取っているんですけど、これがバランスを崩すと体調が悪くなるんですな。確か副交感神経の力が落ちていて、交感神経の方をお灸針で苛めてあげて、力を副交感神経のレベル迄下げてあげるのです。(ここが、針の胡散臭いと言われる所以だ。知識がとっても曖昧だ。)

 二つバランスが吊りあった状態にするんですね。すると、お灸で軽い火傷。針で細胞を壊されたツボにこれを治そうとする液体が出て、治癒します。二つの神経が段々と治って元の高いレベルになっていく訳です。そうすると、そのツボに関連している臓器も活発になって、良くなって、治っていくという訳です。しかし、正しい骨格でないといくら鍼灸しても意味がないかも知れないね。

足の裏にもツボはあるぞ。というよりか、足の裏はツボの宝庫なんだ。

 これは前にも書いた話だけれど、針も、冷え性だった。鍼灸院で足が冷えるといったら、足裏の湧泉(ゆうせん)にお灸をしてくれた訳だが、最初のうちは、熱いも痛いも何も感じない。9回目でやっと、「アチチッ」と感じた訳だ。正しい骨格の上に立つ鍼灸療法この二つが揃うと、劉備玄徳が臥龍先生、鳳雛先生の二人を手に入れたみたいに鉄壁となる訳だ。(言い回しが大袈裟なんだよ!。 )

コメント (3)
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