ネタがないのでまたまた、植木ネタ。芝公園のお気に入りのナンキンハゼ。完全に葉が出切った。今度は花穂。普通白樺の木なんかは、花穂が下に垂れ下がるのだが、このナンキンハゼは上に向いているね。
針も初めて見ましたぞ。へー、こうなってるんだあ!?。新芽、新緑、花穂、紅葉、白いポップコーンのような種(枝の先に沢山付ける)等、一年を通して楽しめる樹なのだ。
中国が原産と言うにはちょっと洋物っぽい雰囲気のある樹だ。針は山にも一本植えたが何とか付いてもらいたいのだ。
上を向いている花穂だから、白い種を付けて、しばらく枝に種が付いたままんまなのだ。
どんぐりにしろ、白樺にしろ、種を地面に落とす。この違いは何なのかね。
芝公園にはこの樹が良く見ると10~15本くらいあるぞ。
いいですなあ!。幹が歪曲性で自然な盆栽風だし、それだけで風情があるぜ。
というわけで、毎回の繋ぎネタでした。