バラクライングリッシュガーデンのおまけ。この木、異様に黄色いと思わない?。暫く前から、白樺湖の並木等、街路樹や池の平らホテルの公園に植えられているもので、黄金アカシアという品種だ。最初、「コガネ・アカシア」と読むのかと思っていたら「オウゴン・アカシア」というのだそうだ。
まだまだ、品数が少ないのか、一般店舗では、見かけないよね。針の所でも庭木として植えているのが1本だけしか植わっているのを見た事が無いよ。
アカシアというので、文字通りアカシア、偽アカシア、エンジュと葉がよく似ているが、葉の色が、黄色緑。先に黄色と書いたが、黄色と言うと黄葉の黄色を想像するが、もっと、目に鮮やかな、黄緑色だ。
バラクライングリッシュガーデンには、シンボルツリーとして、このオウゴンアカシアの大木がある。
この木の真骨頂はその葉の色ね!。この黄金アカシアが母体になって全国に広まったとある。
名前は「フリーシア」学名だ。
下から見上げると、とても綺麗で幻想的と言っていいだろう。これは、本当に綺麗だったよ。
出口(入口と一緒)付近に、その苗木が売っていたが、16000円前後。やはり、希少種なので、お値段は高いのが相場だね。
ただ、街路樹には変わっていて面白いのだが、庭木となると、ちょっと違和感があり過ぎる。色があまりにも自然じゃないからだ。この木が目立ち過ぎて他の木と混在すると、ポツンと浮き上がってしまうのだ。言い換えれば他の木を殺してしまいかねない。
相当考えて植える場所を決めないと、ガラリと雰囲気を変えちゃうので、針の所では、×という事になった。他の木と隔離された中庭みたいな所に植えるのが、ベストと考えた。ウ~ン、残念!。