針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

悲しいお知らせ

2010-08-11 20:32:23 | 日記

 山に行って、4日目、朝の散歩の時に、ジャックが心臓の発作が起きて、突然、倒れて、辛い声で泣いた途端、亡くなりました。山に来てからは何時も通り元気が出て安心していた矢先の事でした。この日も散歩に出て皆と一緒に(とはいっても、ジャックの歩みのスピードですけど)移動していました。

          
 この時はまだ、一緒に遊んでいました。でも後から考えると、辛かったのかね?。

 すると、ジャックだけ、トコトコと車に帰って行こうとして、皆が来ないとみると、戻ってきて、そこで倒れました。後で推測するに、命を削る散歩だったのかな。気が付かなくて御免よ。

 本来、山は私達の憩いの場所である、一方、ジャックの遊び場も目的でありましたので、家の名前も「ジャックの家」と命名しました。

 ジャックは難儀な子で、7歳の時に、下歯茎に腫瘍が出来、体中に脂肪種が出来て、潰した時に、膿みの塊りが針の目の中に入ったこともありました。目は白内障で、挙句は心臓の弁が弱ってしまって、血液が逆流してしまい、肺に負担がかかり、何かにつけて、酷く咳き込んでいました。

         
        山の小屋「ジャックスハウス」が出来た頃のジャックです。賢くていい子でした。

 「もう、楽に死なせてあげたい」「辛くなく、成仏させてあげたい」とも思ってましたし、反面「何時までも、元気で散歩に出てもらいたい」とも。でもいざ、いなくなると辛いもんです。我が家は自営業をしていましたが、その辛い歴史の苦楽を共にしてきて、どれだけ、我が家を癒してくれたか。いわば戦友です。

 山に行ってそれまでは、とっても元気で、針を突付いて散歩を促すくらいでしたのに。「おらおら、針よ、早く起きろよな!」←(実際は、そんな下品な言葉は使いません)

         
         ジャックも昔はハンサム君でしたぞ。いいお顔でしょ!?。

 生前、ジャックを可愛がってくれた、市川一家、ルシオ一家(娘のユッコ、キヨちゃん)、千絵さん、それに、我が家で一番ジャックを可愛がっていた、長男(早引きして)が三男を連れて、山に来ました。本当は、仕事を預けて、山に来るのは、あまりいいとは思いませんが、いてもたってもいられなかったんでしょうね。・・・そんな方々が最後を看取ってくれました。

 ルシオ一家も下のツルヤに花を買いに行ってくれました。

 そうみると、ジャックは、自分を可愛がってくれた、全員とお別れが出来たと思います。閻魔様が生前のジャックの功績を認めて、会えるように設定してくれたんでしょう。

         
     愛ちゃんと一緒の所にいます。今頃一緒に遊んでいるんですかね?。

 山から帰ってくる前に、自分のお店に寄って、献花をもってきてくれました。ルシオママさんがまた花を持ってきてくれました。ジャックは幸せでした。

 生前、ジャックを可愛がって頂いた方、励ましの言葉を頂いた方、此処にジャックに代わって厚く御礼申し上げます。

コメント (4)
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