山の散歩道で、(ただ前の道路(敷地道を行って返ってくるだけですが) 見た事のある花を見つけました。ってただの路肩に生えているだけで、目に入っただけなんですがね。
それはよく見ると「都忘れ」でした。兎角山の花は(タンポポ、とか)背丈が短く育つものですが、此処のは高い!。東京で針が育てている都忘れも背丈がそこそこあります。と、言うことは、どんな所でも、逞しく育つ品種ということなんですなあ!。
針のところの、背丈が高い理由は、日照不足が原因で徒長しているのかと思っていましたが、なんのその、こういうもんだったんですね。
花の色は薄い紫色。針のところのは、青い色です。昔、ピンクのもあったんですが、枯らしてしまった。何とそのピンクが希少シ種でした。花屋さんを回る度に、探すんですけど、とんと見かけた事がない。失敗したなあ!。もっと大事に育てておけばよかったにー。
ましゃーないね。また何処かでめぐり会える日がくるでしょう。で、山の写真。山って何処を見ても樹ばっかしだし、何の変哲もありませんが、写真で1ショット撮ると、それなりに、その空間がいい景色に見えてきますなあ!。これテレビなんか見ても同じね。
上の写真なんか、これから買い手を募集している区画の所の写真ね。売りに出すというので、樹を伐採したのはいいのですが、切った枝、樹をそのまま捨てて荒れ放題の所なんですが、撮り様によっては、それらしく見えるから不思議ね。
これ、人間の主観という物が如何にいい加減だという事を証明しているね。永年暮らしてきた経験則で、判断するんでしょうが、それがいかにいい加減なことが多いね。
ま、くだらない事はさておいて、去り行く夏を存分に堪能しておかなくちゃね。どうせ、寒い冬になれば、「やはり、夏は暑くなくちゃ」なんて、勝手な事言うんですから。
とまた、辻褄の合わない事を言う針なのでありました。