東京にいる時は、次回山に行ったら、「草刈って・・、鹿除けの網張って、」といろいろ計画するんですが、いざ来て見ると、何故か、ボーとしてしまって、何もやらず仕舞いという事があります。
実際、家前の蓮華つつじの中、周りの笹を鎌で刈り取らなければならないのですが、薄暗いうちに、凛とレオに起されて、散歩に出て、帰ってきて、テレビ点けて、ビールなんぞを飲んだらもうお終いだ。
そうこれが良くない。良くないと分かっているんですが、つい飲んじゃう。←フン、意志の弱い奴め!
それに、行く日数にもよるんですな。いくら、木曜日の夜出て、中、金土いて、日曜日に帰ってくると、その間やる気が置きにくいのよね。
特に、夏はそう!。一年で一番いい季節ですからね。針は緑色が大好きですので、緑の山は、見ていて飽きない。脳味噌が融けてしまいます。
ま、この季節は、しょうがないね。秋口になって、葉が紅葉する頃になると、景色をたのしみながら、笹の刈り取りをしますかね。と、ここは割り切って、先日の台風で落ちた枝の掃除を兼ねて、焚き火をしました。
山は基本的に「裸火」は禁止です。以前ほんの小さい爪の先位の炎がポトリと落ちたら、あっという間に火が広がった事がありました。幸い樹に水をあげる為に。ホースを出しておいたので、事なきを得た事がありましたが、それ以来、必ず、ホースを出すようにします。
焼却炉はありますが(一番上の写真ね)、簡単に移動出来ないので、ブロックを並べ積んだもの利用しています。針の家の裏は町有林ですが、防風を兼ねて「唐松」が植林されています。
大分育って、詰まってきたので、間引きをして切り倒しました。で、この唐松というのが、実に良く燃える。針の家の敷地や本来蓼科は白樺の樹が多いんですが、これは反対に燃えません。プリンスの植木職人の松家さんに言わせると、全く建材にもならず、薪にもならず利用価値のない樹だそうです。と、言うことは見るだけの樹ですね。
焚き火をするときはこの唐松の細い枝を持ってきて、燃やすのが火付きがいいですぞ。でこの後、残り炭で、簡単な調理ね。針の家は、自動車修理業でしたが、今は商売をやめているので、同業の一郎君頼んで作ってもらったのがこれ!。網乗せ台だ。L字のアングルを井の字型に溶接して作ってもらったものだ。是を作ったお陰で、網がたわまないで完全に安定しました。
使ってみると、これ結構いいね。薪を足すにも便利だし。
レオは火が怖いものだと認識しているのかしらね?。デッキの下に隠れています。欲しい物がある時だけ、そそと出てきておねだりします。
お決まりのステーキね。あまり大きくはありませんんが、針達にとってはこの位が丁度いい。
昔はガツガツ食べれたんですが、もう年なんすかね。この位が丁度いい。
後は秋刀魚ととうもろこしね。量はこんなもんですが、秋刀魚はちょっと奮発して、いいのを買ってきました。
この時期はこれを外せません。一番美味しく食べれるからです。しかし大分怠けましたからね、本腰入れて笹刈りしないと。