針外し/爺さんの独り言。役にたたない情報ばかり。

自作のスピナーベイトで今日もバスを釣るぞ!。人はそれを「G」と呼ぶ。爺さんの「G(ジー)」の意味だった。ガクン!。

梅の剪定

2012-03-12 07:42:08 | サボテン・植木・花

前年買ってきた、梅の鉢植えが、ちゃんと水をあげて入れば、(その鉢は剪定されていたので)、初心者の栽培家の腕に関わらず、花はちゃんと咲いてくれる訳だ。あはは、最初からひねくれて、嫌味を言ってるんではなく、針がそうだから、言ってるんです

芝公園の梅はやっと咲き始めましたが、針の所は日当たり、(日溜り)のせいか、とてもよく沢山咲いてくれました。

で花の後の話ね。図の1にあるように花が咲いた後の花柄を除いて跡を見てみるとそこには葉芽は出来ない。先端には葉芽は付けるが其処を残しても姿・バランスが悪いので根元の葉芽ちょっとの上で切ります。

               (図1)   

次に、春も過ぎて夏近くになると、枝が15cm位伸びます。 次の作業は先端の(葉)芽摘み をします。    

              

ここで面白いのは花柄の跡には葉芽は付けないのに、葉芽の軸元には花芽を付けるんだね。去年初めて夏越しした頃、葉がくるくると丸まって、暑すぎて(陽が強すぎて)葉が枯れてきてしまったのか、と心配しましたが、何の事はない、この事だったのでなるほどとおもいましたぞ。

 
             
ただ、頭を採った一番最初の葉には葉芽が付くんですね。この図2にあるように、葉を4~4枚残すとありますが、伸びきった葉芽の上から5cm位の所で切ってもいいぞ。去年針はそれをしたら、、花が山のように付いて咲いてくれました。だから、余り杓子定規にならないで、おおらかに栽培するのもありですな。・・・と、色々な本を見てやと、こんな感じで理解する事ができました。

でも、専門家の方に言わせると、間違っている点もあるかも知れないので、栽培されている方は、半分信じて半分は疑ってくれよな。

              

で次の図はこれも、まだ理解に苦しむわけですが、短い枝に放っておいて、花芽がついてしまったり、もっと整形が必要になった時に施す方法なのか良くわかりませんので、ブログの読者、閲覧者の方は、各々で判別しておくれ。

最後は伸びた枝を切る前に施した方がいいと思うのですが、針金掛けです。これは前に書いた疎痩横斜に通じるのだが、若いうちに整形すると、折れたり枯れたりしないので是非やるべきですな。

                       

こんな事を踏まえて盆栽をすると、少しは身近に感じる事ができますよね。

コメント
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