久々に山に行ってきました。此処に来る目的は、針の休養(言葉は恰好いいですが、要は、寝て喰って飲んでギターを弾いて、風呂に入るだけです)の他にワンちゃん達のストレス発散です。ワンコは自由に家の中にいるといっても、毎日散歩に出るとはいっても、決して、自由ではありません。東京でも「ドッグラン」にたまに連れて行っても、極わずか!。
凛は此処の管理地に到着すると、すぐ分かるらしく、スッと立ち上がって、「ワンワン」と吠え始めます。ワン達は此処が大好きでしす。なんたって、此処は「袋小路」になっているので、ノーリードで遊ばせられますからね。
都会では出来ない「ボール遊び」も沢山出来ます。普段おとなしい凛も珍しく吠えています。ボール遊びでは、凛ちゃんはいつもレオにボールを取られてしまいます。だから、凛がボールを取り易いように投げてあげます。それでも、大概はレオが取ってしまいますがね。
そういえば、愛媛の実家のSindyさんの所の、今は亡き「愛ちゃん」も皆と一緒に走ってもボールを咥えるのをしなかった子でしたね。Sindy親分殿はうちの凛ちゃんはお母さんの「愛ちゃん」ではなく御婆ちゃんの「ジュリアさん」に似ているんだとか!。親分の所の「ブログダイアリー」の表紙の「愛ちゃん」を見ると、凛ちゃんにそっくりだとおもうんだけどね。
ボールを咥えた凛ちゃんは、たまにしか取れないもので、一度咥えると、なかなか、放しません。それでも、レオに追いかけられると、ボールを放してしまいます。(下左)はボー然としている凛です。針は凛を慰めてあげると、レオがチョッカイを仕掛けてきますが、凛は針の足の間に入り、強気になってレオに突っかかっていきます。凛ちゃんは女の子ですからね。どうしても、レオにやられてしまうんですね。(勝ち負けの喧嘩じゃありませんよ)
でも、二匹はとっても仲良しです。レオは凛ちゃんの「金魚の糞」です。何処でも凛の後をついて行きます。よく愛玩動物は「手乗り文鳥」に例えられます。「手乗り」は主人を独占したがるので、自分が飼い主に可愛がられたいと思っていますので、優劣を付けたがります。番(つがい)は決して手乗りにはならないし、手乗りにする為には、一匹で飼うしかない訳です。
ワンコはその点、それ程、優劣に、厳しさはありませんね。針は、可愛がる時、二匹一緒に撫でてあげるようにしています。どっちが可愛いとか、片方だけ撫でてあげるようなことをしないようにしています。そりゃーたまには、片方の事もありますけどね。
いまだから、元気に走らせてあげる事が出来ます。出来るだけ、うんと遊ばせてあげないとね。呼ぶと嬉しそうに飛んできます。これがいいんだな!。