今年もドッサリとワラビが採れました。こんなに採って八百屋でもやるんか?。とお思いでしょうが、これが結構、美味しくてどんぶり一杯平気で食べてしまうんですよ。ここいら辺りのワラビはセガ高い割に柔らかい、それでいて、シャキシャキといい噛みごたえ。申し分ないのだ。
ま、適正な時期に逝って採るのは絶対条件だけどね。今度うちの奥隣に新しい方が居を構えられる。するともう此処へは車で駆けつけて駐車して裏の山に入っていけなくなります。
茸にしろ山菜にしろ兎角出入りが多く、煩わしかった。
針外しの食べ方はただの一辺倒。ニンニク擦って醬油と混ぜて、味噌とあえてそれを付けて食べますが、それに、美味しいお酒があれば、万夫不当ですね。
前にも書きましたが、裏には高架線が走っています。そこに入るためと、メンテナンスの為に山を刈ってあります。それがワラビに取って最高の環境になっている訳です。裏山にもレンゲツツジ屋ススキが生えていて刈り込むとワラビが太陽を求めてより高く伸びようとします。
それがいいワラビに育つ訳ですね。この時期ウドも伸びて来ます。針は根こそぎ採りません。最新の新芽を少し頂きます。この新芽の天ぷらが最高なんですね。此れだけでも山に住んで居るカチが有ると言うもんです。