高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

年末だな

2006-12-20 23:23:57 | 日記
◆四日間
 今日から四日間は、デスクワークに集中できそうです。いつに増しても上手に使おうと肝に銘じております。25日から、あまり仕事に関係ない旅にMRKさんと出たいのです。それゆえに、なんとしても、年始を安心して迎えられるくらいまでの仕事を片付けたいのであります。
年明けのスケジュールを見て・・、ちょっと驚愕しておりますが、なんとかなるでしょう。

 足元の仕事も片付けたいのですが、ゆっくりと向こう数年の未来も考えたい!!

◆でもね・・
 どうもこのところ、しっかりと自然を見ていない・・。 私の仕事柄としては致命的だな・・。 MMUが朱太川の道路側でオオワシを見つけて写真を撮ってきました。今日の自然学校のHPにはまだ載っています。 黒松内でオオワシを観ることは、今やとても貴重なことなのです。 彼等の多くは、道北などもっと北で越冬するのですが、ここまで南下する連中は数少ないと思います。 

 世俗にまみれていると、自然の微細な姿がみえなくなる。というか、微細になって見えなくなってしまう・・。 

高木君・・最近、自然が見えなくなってないかい??  いかん・・。

◆ブナの森の再生プロジェクト
 黒松内岳山麓の伐採跡地にブナを増やそうというプロジェクトがSさんとMさんの尽力で立ち上がり、その設立総会がありました。町内の有志が集まり懇親会。これをきっかけに新たな町内のネットワークができることに大いに期待しています。期待だけでなく、私ももっと、しっかりと町に関わってゆこうと襟を正しました。

◆万年筆
長女より誕生日祝いに、万年筆をプレゼントされました。欲しかった物でもあり、とてもとても嬉しい限りであります。
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はるみつさん

2006-12-20 01:27:55 | 日記
「あなたは、はるみつさんですか?」という妙なメールが入ってきました。

ソーシャルネットワーキングとかいう、ミクシィに登録しているのですが、そのメールにです・・・。 なんでも、全国で「はるみつ」という名前を探しているそうなんです。  見つけた「はるみつ」は、私で7人目だそうです。
東充さん、治光さんがいらっしゃいまして、もうお一方、私と同じ 晴光さんがいらっしゃいました。

実は、今から20年ほど前、仕事で名刺交換した方の名前を見て、びっくりしたことがありました。その方も 晴光だったんです!! その方は、もう60代でしょう。  つまり、今のところ、全国で、晴光は、私を含めて、3名はいるようです。

あまりない、他にはいないだろうと思っていたので、なにか、不思議な気がします。 発音では、harumitsuが、7人もいるんですから。 一挙に分身が現れたような気がしてます。

でも、高木晴光は いくらなんでもいないでしょう・・。

***
先日、羽田空港の待合室で・・・
「うえだとうる様、さとうかおり様 いらっしゃいましたら、○番カウンターまで
お越しください」というアナウンスが流れていました。 これは、分かる人は分かる、すごい偶然な同姓同名で、そばいた私は、ビックリして見ておりました。
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新種

2006-12-20 00:54:15 | 日記
◆帰国
 昨日(18日)は、シンガポールからほぼ一ヶ月、自然学校に短期留学していた、RISA&KSNが帰国しました。 千歳空港まで見送りにHTC&まり子さんと行ったのですが・・・、 なんというか、ぽっかりと心の中に穴があいちゃったような感じがしています。 二人には、ほんとうにトロピカルな元気をもらいました。 元気でね。そして、また来てね!!

◆動物園会議
 そのまま札幌に回り、会議を渡り歩きました。円山動物園の再スタート委員会も基本構想の中間報告を出す段階まで到達しました。 旭山動物園のように劇的に変化してゆくことはないでしょうが、来年度から5年をかけて、徐々にその姿、役割を変えてゆけると思います。 具体的な計画は来年度に策定されますが、 年明け早々に、この中間報告は、パブリックコメントを求めるために札幌市のHPに掲載されますので、ご覧ください。

◆夫婦同士の地味な忘年会
を・・、しました。盟友HGCさん夫妻と我夫妻と四人で。バラバラと身近なことを話しているうちに、徐々にひとつの話題になったり、けっこう真剣な事をは話したかと思うと、またバラバラしたり・・。友達が少ない私としては、そんな会話ができる仲間がいて、嬉しいです。

◆取材
自然学校やねおすの運営についての取材や視察は良く受けるのですが、今日は、「元気な中年」ということで、中高年齢の求人雑誌の取材を受けました。 そうですよね、私はれっきとしたオジサンでありますから。

中高年齢に限らず、だんだんと転職は、厳しくなっているようですね。方や、松坂のように、グローバル経済の中で、高値年収に引っ張られる人たちがいるかと思えば、アジアとの価格競争から低賃金コストの契約社員が増大しているという・・。その両方の流れは、経済社会の均衡が破綻するまで続くでしょう・・・。 あと、50年かな、100年かなあ・・・。

この収入の二極化を、勝ち組・負け組とか、上流・下流といって、学者やマスコミは区別したがるようですが、グローバルなんかでなくて、もっとコスミック的に生き物社会を見てゆけば、人間も暮らし方が異なる生態をもつ、思考回路をもつ、新種も生まれつつあると見たほうがいいと思ってます。 

明らかに・・・生き方が異なるんだな・・・。

そう、もうひとつの生き方・暮らし方
オルタナティブ・ライフなんだなあ。

簡単に分けて、論じるな!!

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