いじめのアンケート

学校で、たぶん全道の学校でイジメについてのアンケートを実施しています。北海道教育委員会のお達しのようです。

ＩＤＵ＆ＡＮＣも今晩書いています。　学校で書いて集めたことがあるようなのですが、大人が期待するようなことが書かれていなかった？ので、それでは、「書き込みにくいだろう」ということで、家に持ち帰って改めて書くことになってようです。

今朝のある子ども達の　実際の　会話・・・
「おい、○○、お前、俺がいじめているって書いてないよなあ」
○○君
「・・・・・」

(この子達の関係性は、いつも見ているので、このときはコメントを特に返しませんでした）


このアンケートを、上手に運用するのは難しい・・。　先生が、ひとりずつ面談することも大切だと感じますが、先生を信頼できない子も多いのかな？　であれば、スクールカウンセラーだな。親だな？　おじさんだな？　

子ども達の集団と普段一緒にいる大人達は、この子は、もしかしたら・・？？ってわかるような、共感能力を養う必要がある時代だ。　

１０年以上も前に、スキースクールを運営していたことがあったのですが、終わった後にある親御さんからクレームを受けました。　その子は、列に並んだある子から常に「死ね、死ね」と耳元で囁かれていたと・・・。　　担当のインストラクターは、まったく気がつかなかったと、ビックリしていました。

＊＊＊
帰り来て、子ども達はアンケートを記入し終えていました。ちょっとおいでと呼んで、二人に訓話・・・

「たぎぃは、このアンケートちょっと変だと思うんだ。　子ども達の間で、この子いじめらているって、きっとわかるよね。　そうすると、いじめている子は、この子何を書くだろうって心配になるよね。　いじめれている子は、私が書いたって、わかっちゃうじゃあないかと悩んじゃうよね・・・書きにくいよね」

「大人も　なんとかイジメを少なくしたい、なくしたいと一生懸命なんだ。だから、こんなアンケートをしたんだね。自分の気持ちに正直になってみることもできるかもね　それはわかって欲しい」

「弱い子は　強い子がまもらなければいけないんだ。　それは忘れないでね」
と伝えました。

＊＊＊
各家庭でこのアンケートが行われていると思います。　お父さん、お母さん、何か「正義的」コメントをする機会です。

携帯電話会社の戦略

◆師走
　つっ走って仕事を片付けています。２５日からスタッフには申し訳ありませんが、早めの休暇を頂きたく、猛烈な勢いで、年明けの仕事の段取り、細かい広報、スタッフとのメールでのさまざまな連絡・打ち合わせと片付けています。　そんな時に、今だ精算されない（書類は９月に出している）補助金の件で照会ごとが入り、その対応に資料を探し、修正書をつくっている、ご機嫌斜めなところに、ＭＲＫさんが、

◆怒る！！
「なんで、こんなに高いのかなあ？」と携帯電話の請求書を見せてきました。その額、なんと・・・・・円！！
先月より１万円以上高いのです！　会社を換えたのですが、これじゃあ、だまし討ちじゃあないかあ！！　「説明を聞く！！」とお客様相談口へ。　ところが、電話で照会窓口につながるのも時間がかかったので、さらに、怒り心頭。　はけ口は、相談係の内田お姉さん（と思う・・）へ！！

ともかくも、パケット通信料金というのが正体不明である。データー量で料金が違うのは理解するが、そのデーター量というものが要領を得ない。画像を送っても受信してもお金がかかる。インターネットを使ったら幾らかかるのか？　そのサービスによって異なるのもわかるが、それらが幾らなのか、すぐにはわからない。　写真一枚、デコメール見るだけで、数百円するらしい・・・。　パケット料金の割引サービスがあるのなら、最初から料金に組み入れて安くすればいいじゃあないか。　他社との情報のやりとりの料金体系はどうなってんだ？　ともかくも、複雑すぎる！！

ヨーロッパへ行ったＭＲＫさんの報告によると、スペインでもフランスでも、街中（まちなか）で携帯を操作している人はほとんど見かけなかったと言う・・。　日本の携帯電話のサービスは、お金をどんどんと使わせるようにしている。高校生でも１万円、２万円はざらだという。目新しいサービスを次から次と出し、２年もすれば劣化してしまうようなチャチな機体で、買い替えをすすめさせる・・・。

日本人は、携帯電話会社の戦略に完全にはまってしまっているなあ。