昨日、日本環境教育フォーラムからの半年実習生・あにぃ(兄ぃ)がバイクで関西から到着。これにて、新年度からの自然学校の住人11人が勢ぞろいしました。
スタッフが多いので、情報共有・連絡をしっかりとし合わないと、ばらばらになってしまうので、毎日、朝礼をしっかりとすることにしました。雪も消え、広い校舎・敷地なのでやろうと思えば、いくらでも仕事があります。
黒松内ぶなの森自然学校は、ねおすグループのサイト(拠点)の中でも最も地域生活立脚型であるといえます。 ここは、非日常空間ではなくて、私達の日常生活空間でもあるわけです。 山村留学の子ども達はここで生活をし学校へ通っています。地域の子どもの学校送迎も行い、PTA活動や放課後活動にも参加します。地区の行事は優先されます。地域住民の春の懇親会「桜祭り」は、学校の体育館で行われ、お年寄りとの交流会も自然学校の行事と連動させています。野菜を作り、来訪者に旬の食材を提供します。近所の子ども達も遊びに来ます。
今年度の大きなテーマは、「人が寄ってこれるような空間・場づくり」です。