ここのところ、洞爺湖へ通っています。 2000年の噴火後久しぶりに訪れて、時間の流れを感じています。私が北海道に来てから33年、すでに2回も噴火しています。地殻変動の様子や火山弾が当たって倒壊した家などは当時の凄まじさを今も伝えています。
2000年噴火の金比羅火口は、エメラルド色の池となっていました。温泉街のすぐ真上にあります。至る所に噴煙があがり今も活動しているのが分かり、地球が生きているのを実感できます。
ところで、この金比羅火口が見える展望台はなんと民有地なんですね。展望台まで大型バスが登れるほどの道がつけられています。入場するのに、乗用車一台で1000円、バスで5000円がかかります。洞爺湖から晴れていると、羊蹄山も見え絶景なのですが、なんとも複雑でありました。
とは言え、昭和新山の真下の駐車場も国が管理していて、駐車料が410円かかります。 有珠山ロープウエイも往復で結構かかります。
うーん・・・、昭和新山を観測した三松翁は 何をぞ思う・・・
仕方ないか・・・。
ところで、外務省が主催するサミットの講演会で、今日もMNKYに遭遇しました。これまで、一年に何度かしか合わなかったのに、ここ4,5日で 4回も会ってしまった。