今日は、ほぼ一日中・・朝10時からこの時間まで食事とひとつの会議以外は、ずーっと事務仕事を続けていました。
水曜日から始まる内閣府の地域社会雇用創造事業の ねおす担当分第4期のインターシップ事業が開始されます。 9名の参加なのですが、それぞれの実習手配、研修準備・・、この事業に関わる事務作業を片っ端から集中してやっていました・・。
雇用情勢は、なかなか改善されません・・というよりも、「働き方」そのもの、雇用形態が大きく変わっている時代です。 大学生の就職内定率も50%くらいだとか・・。保護者も大学に呼ばれて、就職セミナーが開かれるご時世です。
これまでのように、「雇用される」だけの感覚では、新卒の就職も難しくなっています。敷かれたレールの上を走る労働ではなくて、線路そのものを敷くことができる人材が企業でも求められています。
しかし、
大きな企業ではグローバルに人材募集がされる、
低賃金の発展途上国の製造業が高品質を持って世界の市場に打って出る時代
他国の国民性を知りその国民性にあった商品開発を行うマーケティング、
自由貿易の流れ
アジアの人々の職能性がかなり高くなっている現状
その時代の中で競争しても仕方がないのかも・・・
働き方、暮らし方、第三の価値観・・ それを生み出せるのが、ここまで成熟した社会を持つ日本なのだと思う。
そんな大きな命題を持ちつつ・・今週は「社会企業の起業」「NPOなど新しい働き方と暮らし方」を考える機会としたい。