高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

コミュニケーショントレーニング

2010-11-19 18:55:57 | プログラム
 今日のふたコマ目は、NPO法人あそベンチャークラブの田中代表。一度あきらめた自然体験活動業界へ再びチャレンジしたストーリーは、自分ごとにも重なって聞けたなあ。

 事業を起業する方、「あきらめちゃあ」いけませんよ!

 様々な乗り越えるべき大変さは、事業を立ち上げてきた講師の皆さん、活動領域は異なるものの、同じです。 泣きたくても泣けない時期はいつもありました。 今であっても事業を進める時の壁や障害ごとはたくさんありますからね。

 困難をも楽しむ姿勢と態度、これは絶対に必要な起業マインドですね。

という、困難の連続の事業展開にあって、会話のスキルは大切です。ナチュラルハートの神田先生を講師にお迎えして、午後はコミュニケーションスキルをアップする練習でした。

 私にとっても課題です。一緒に勉強させて頂きました。

対人認知のゆがみは・・、
   ステレオタイプ、ハロウ効果、初頭効果、対比効果、寛容効果がある
質問は・・
   相手に興味を持つ。 事実、感情、要求に寄り添う
   YESまたはNOで応えられる まとめてフィードバック
   二者択一ができる質問の仕方
   5W1Hで応えることができる質問

実際に会話練習をしてみて、ふむふむ・・納得できることしきり。大いに勉強になりました。
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Transition Village

2010-11-19 18:51:48 | 主義・主張
Transition Village ・・・

 グローバル化する社会の流れは暫く止まることなく続いてゆくでしょう。資本主義社会は行きつくところまでゆくしかないだろうな・・。 

それはそれで否定するつもりはありません。人類史の一端でもあるわけですから。しかし、それだけでは、強い者と弱い者に選別されてしまう流れも強くなってゆくでしょう。ですから、もう一つの流れを創り出す必要があります。

 Transition・・移行、乗り換え場所として・・暮らし方を変容させてゆく提案が必要になります。

北海道自然体験学校NEOSは、「自然・じねん生活提案工房」「進化中の自然学校」というキーワードを持っていた時期があります。 運営する私達の暮らし方そのものが、「提案」である、という事業スタイルです。

 今日のセミナーで、エコビレッジ体験塾の坂本さんの講義を聞きました。その中で、出て来たキーワードが、Transition・・・。コンセプトは

 ・依存から自立共存へ
 ・部分から全体へ
 ・分断からつながりへ
 ・トップダウン型からボトムアップ型へ
 ・コントロールから自発性へ
 ・GetからCreate
 ・愚痴や恐れから実行へ

うまくゆくかわからないけれど、まずはやってみよう。

これは、ねおすが進めてきた事業展開と言葉は違えども、同様のコンセプト概念です。

改めて、これからの「有りよう」を考えることが、私もできました。

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エコビレッジ

2010-11-19 09:44:46 | 日記
本日の第一講目はエコビレッジの概念と取り組み事例。坂本純科さん。
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アホだなあ・・・

2010-11-19 07:28:43 | 日記
 柳田法務大臣の大臣就任パーティでの発言・・・・。

 民主党政権・・立て直しができるのかなあ・・。 学級崩壊ならぬ、政権崩壊・・・
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期待

2010-11-19 07:18:26 | 日記
 昨夜は研修生達と懇親会。 うーん・・個人的には三晩続けて飲んでしまった・・・。

ですが、良い晩でした・・。

 北海道地域再生コンソーシアムは、HITをヘッドに ねおす、北海道NPOサポートセンター、釧路生活支援ネットワークの4者で組織され、内閣府から委託された人材育成と事業コンペ事業展開しています。

 今週は、ねおす担当分の人材養成をコーディネイトしています。 子ども達の教育活動、園芸教育、農業支援、健康、自然学校、コミュニティレストラン・カフェなどの事業起しを考えている人達です。 そのサポートをしています。

 変化する時代の中で「自分で」事業起しをすることは、たいへんなエネルギーが必要です。知恵も出さねばなりません。しかし、「仲間」がいることは、そのエネルギー源になります。

 今日は、エコビレッジ、子どもの体験活動、会話・コミュニケーショントレーニングをします。
 
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