数日間、家出していたウサギのぶちお がかえって来ました。
ちゃんと認識していなかったのですが・・・、被災地とボランティアをつなぐポータルサイトがありました。農水省がすすめる「ふるさとふれあいプロジェクト」です。
http://f-ouen.jp/index.php
このポータルサイトを被災地支援に限らず広く全国の農山漁村への交流促進に活用するためのHPにリニューアルする計画があります。 全国から10人ほどが助言者として、東京に呼び集められました。私も夏の長期村の間隙をぬって会議に参加してきました。
イベント、催事募集のふれあい体験活動を紹介するHPだけでなく、学ぶ、インターンシップ、そして働く、その先には住まう・移住までも視野に入れたHPにリニューアルしたいものです。
人口減社会に突入します。その人口減は田舎をより強く直撃します。都会から田舎へ遊びに行ってまた帰ってくる交流創出だけでは持続可能ではありません。マンパワーが不足します。
受け入れ地に住み暮らし、都市と農山漁村を持続的に行ってゆくためには、地域内の人間関係をつなぎ続ける、資源開発し続ける、そして都会ともつながり、情報発信し続けるつなぐ役割、コーディネイターの存在が欠かせません。
このHPが、そういった人材のマッチングサイトへと リニューアルがされるといいなと考えています。
北海道、九州や東北、中国地方から集まったオッサン達は、午後いっぱい使って、このHPの課題を出し合い方向性を相談し、その余波をもって、山手線のガード下へ繰り出したのでありました。