児童虐待の通告、過去最多 1万6千人、前年比4割増
http://www.47news.jp/CN/201303/CN2013030701000948.html
驚くべき数字だな。 警察が児童相談所に通報の対象とした件数。 社会的な関心が高まったこともあり、一気に表面化してきたのだろう。
黒松内町にある養護施設に来る子どもたちは、親御さんが亡くなった孤児ではなく、その大多数が児童相談所から来る、虐待や保護者が養育責任を果たせない子ども達だという。
現代日本の社会のゆがみが子ども達へしわ寄せされているようだ。 地域社会のつながりづくり、コミュニティづくりの必要性と実践が各地で行われるようになっている。 コミュニティは地域内での地縁もあるが、インターネット社会では地域性を越えたつながりも生み出せる時代かもしれない。
同じ地域にいてもなかなか顔を合わせることができない社会だから、週に1回でも月に1回でも集える居場所をひとりひとりが複数持つという方法もある。