昨夜は、子ども達が1泊2日の野外泊でどんなことをしたか、グループごとに模造紙に書いて欲しかったのに・・ダラダラとしてしまい、できませんでした。さよならパーティでは口頭報告となりました。 夜のスタッフミーティングで・・、約束通りやってもらうか、あるいはスタッフの気持ち(約束が守れなかったことが残念)を伝えて、報告紙作成は免除するか・・・議論をしました。 結果、チーフディレクターに対処方法は一任することになりました。
そして、今朝も車中泊の子ども達が「自分達で鶏のエサをやる」と言ったものの、朝6時半位には起きていたのに、できないどころか、8時の朝食の時間にも食堂に来ることはできませんでした。
さすがに・・、これでは免除とはいかない・・・。 チーフよりは、約束は大切、「書いて記録を残すことをしたい」と提案。しかし、今日は最終日、みんなで遊びたいし、かたづけ・掃除もしなければならない。けっこう大変だ。限られた時間をどうやってを使ったらいいか、みんなに相談中。 最後の活動も、体育館が希望・・何人かが外へ行きたくない旨を発言・・・。 う~~~、これでモチベーションがあがるだろうか・・・。
ちょっと私も介入・・お話。
①なぜ、報告を紙に残してほしいか。
・チーフディレクターのふったも 毎日の活動を計画して記録に残している。他のスタッフ達もブログやfacebookなどで活動報告をしているよ。
・それは次の人が 私達がやったことをイメージできるようにして、これから計画する人達の参考として残したいから。
・スタッフだけでなく、子ども達が書いた感想や活動内容も残したい。
・残ったものは、いつかみんなが高校生や大学生、大人になってやって来た時にも見ることができる。すると、自分があの時はこうだったんだなあと、昔と比べて自分の成長も感じることもできるし、思い出を楽しめることもできる。
②なぜ・・、外に・・
野外泊、車中泊としてきたので、室内がいいんでしょうね。きっと・・・。 でも、お天道様も顔を出しそうだし。思いっきり雪の上で遊べるのも、もうさほど日にちはないし・・、今日が最後かもしれない。
・ここは、自然学校、皆は自然学校に来たのだからね。 インドアもあってもいいけれど、外に出られる天気の時は、体育館でもできる活動は外でしたい。
と、あの手この手で 子ども達と駆け引きしているスタッフ達です。
ま、結局、元気で今は外で、皆飛び回っています。 なかなか優れた活動力がある子ども達です。
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PS
大事な話がはじまっているのに、もりもり食べているスタッフもふたりいますなあ。
「食うやつは信用できる」という スタッフ指標もあります。