重さんは、自然学校が立地する黒松内町字南作の生まれなのですが、諸般の事情から昨年、黒松内の街中の公住に引っ越しました。 田舎暮らしの知恵者、技術を持つ重さんは、前は毎日のように自然学校を訪れて私達をかまってくれましたが、車で20分位先に住むことになったので、なかなか来れなくなってしまいました。 今日は、お誕生日も近いこともあって、お迎えに行って夕食を一緒にお泊りして頂きました。
人口3000人を昨年は切ってしまった黒松内町です。超高齢社会は現実真っ只中にあります。私と重さんは10歳違い。地域福祉問題は、私にとってもそう遠くないことです。
年寄り施設でない、自然学校としての高齢者福祉への関わり方を真剣に考えてゆかないとなあ・・・。とすると、うちの若いもんが方向転換したかと心配するだろしなあ・・・。
今後の自然学校のあり方についてのコンセプトワークを常に続けてゆかんとあかん時期に来ておるな。