やっと校庭のソメイヨシノが開花し始めました。 いっぽう、春の野の妖精たちは春を謳歌しています。 雪が少なかった割には雪解けに時間がかかりましたので、ここGWの中盤になって黒松内の奥の院のカタクリは満開です。
そして、もう一箇所の隠れたる名所のエゾリュウキンカ(ヤチブキ)もいい感じです。
この湿原はハンノキも入り乾燥が進み始めています。たぶんかつてはもっと広大だったと思うのですが、高速道路のバイパス建設時に土砂の堆積場にしてしまった様子があり、半分ほどの面積になってしまった可能性が見受けられます。 この二箇所は保全箇所にしてゆきたいなあ。 町はちゃんと認識してウォッチしているんだろうか。