高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

壮行会

2017-05-24 15:18:58 | 自然学校の日常

5月23日

5月のお誕生日のくまちゃん、りーはん、そして、2年間滞在在籍した呉立涵(Wu Lihan)さんの送別を兼ねて、黒松内駅前の焼き鳥屋さんの「しんちゃん」へ繰り出しました。

りーはんは、旧NPOねおすのHPにあった「そだちばプロジェクト」の掲示を見つけて、ある日、台湾から直接、研修生応募の照会がありました。 当初は海外からは想定していなかったのですが、日本語ができる、そして彼女の台湾の林野庁に当たる管理下にあるビジターセンターで環境教育の体験活動をしているといるという履歴から、採用に踏み切りました。 日本語も上手で、コミュニケーション能力も高く、この2年間は黒松内ぶなの森自然学校としてもとても良い人材となり活躍をしてくれました。

時を同じくして、中国との仕事上の関係も深まっていたので、中国語も英語も堪能な彼女は新たな業務開拓にも大いに力を発揮してくれて大助かりでした。 就労ビザも獲得しての16年度で17年度も継続雇用をしたかったのですが、台湾に帰り国際交流の仕事を友人と立ち上げたいとのことで、私としては泣く泣く了承したのでありました。

これからも、日台中の交流の橋渡し役として力をつけて、東アジアの市民交流、平和のために活躍をして欲しいと願っています。

今週末に神奈川で開催される東アジア地球市民村のフォーラムに一緒に参加して、その後、ビザが切れる今月末まで東京に滞在し、そのまま台湾に帰国となります・・・・・・。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする