高木晴光の 『田舎と都市との ・ 日々こうかい記』

「新田舎づくり」を個人ミッションとし、田舎と都市とを行き来する人生・仕事のこうかい(公開・後悔・航海)日記

わかっちゃいるけど・・・

2022-01-07 10:09:22 | 日記

カミからは、「もう本を買うな」といわれるんですが・・・、気になるとかってしまう・・・。 最近はkindleで求められるような小説は電子図書で買ったり、図書館から借りているのですが、やはりAmazonで買ってしまう単行本があります。

山積み未読本からのおススメは・・

◆脳と森から学ぶ日本の未来~共生進化を考える 稲本正著  私が自然体験型環境教育をライフワークにしようとした最も影響を受けた木工家であり自然哲学者でもある稲本大「師匠の最新著書。

◆熱源 川越宗一著  以前に一度、借りて読破しているのですが、もいちど単行本で手元に置いて読み直したい作品。ロシア帝国が極東にも覇権を狙う頃の北海道やサハリンアイヌとの関係をも題材とした一大スペクタル作品。

◆アマテラスの暗号 伊勢谷武著 「ダ・ヴィンチ・コード」を凌ぐ衝撃の名著。古代日本とユダヤとの関係が史跡や神話、旧約聖書と結びつきつつ、次々と明らかになる。

◆シャクシャインの戦い 平山裕人著  寿都図書館で借り続けていたのですが、なかなか読み進まないので手元に置くことにした。 アイヌの英雄シャクシャインの生涯を描く史実を探りつつのフィクション小説

◆コミュニティ・オーガナイジング ~欲しい未来をみんなで創る5つのステップ 鎌田華乃子著  三月に北海道のNPO/NGOセクターのフォーラムで、コミュニティオーガナイジングがテーマになったもんだから、にわか勉強のために。

◆教科書に載せたい日本史、載らない日本史  新たな通説、知られざる偉人、不都合な歴史  こういうタイトルに弱いアタシ。

◆地球の論点 Whole Earth Discipline   脳と森と一緒にじっくりと読みたいのですが、分量と内容の濃さに読書が進まず。 まっ、こういうことに好奇心を持ち続けることが大切ねと、座右にしているだけで安心・・・ね。

◆陸軍中野学校の教え 中野学校を知る元自衛隊陸将の暴露本

◆世界からおそれられた七人の日本人 丸谷元人著  DIRECT出版から時折無料に近いお値段で配布される歴史書。

◆大事なことほど小声でささやく  私の従弟である人気作家となった森澤明夫著 ほんわりとした優しいタッチの小説はとても読みやすいです。 

◆非認知能力の育て方 ポーク重子著  次代の子どもには非認知能力を高める必要があると言われ出してひさしい。改めて、そりゃあなんだ?と勉強したくて・・、未読なり

◆月と蛇と縄文人 大島直行著  随分前に買ったんだけどな、縄文発掘物の特徴/推定年代を整理しながら読まんとわかりにくいので、記憶媒体が貧弱なアタシには読みたいが読み進めず・・。

◆父は空 母は大地 アメリカインディアンの大地を愛しむ詩。私の座右の書。 むかし、馬頭琴奏者の嵯峨さんとコラボで詩の朗読会をしたことがありました。 この翻訳者の寮美千子さんは随分前からFACEBOOK友達であったのですが、高校がほぼ同世代の同窓生であることを最近知って驚いた。

◆魂の民主主義 星川淳著  屋久島在住の私が勝手に兄貴とお慕いしている星川さんの著。一昔前にEarth Flagというのが環境系に流行り、宇宙から見た地球の写真旗を買ったことがありました。これは星川さんが始めたプロジェクトでした。この本は星川さんよりサイン付きで直接頂きました。いちど読んでいるのですが、もいちどじっくりと読みたい書です。アメリカ建国はインディアンの部族連合が実はモデルだった!?ヨーロッパから来て新しい国を創ったアメリカ人が北米先住民族から学んだ「自由と民主主義」は、日本国憲法にも生きている!?

コメント
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