昨日今日と陽光輝く。このまま雪解け春に向かってほしいもんだが、まだまだ1月中旬、「大寒」である・・・
自然学校の鶏達「コケッツ」は、冬の間中は狭いトリ小屋に閉じ込められているのですが、お天気もいいので入口を開けてあげると。オソルオソル外へ出てきました。旭川の東山動物園のペンギン行進ならぬコケッツ行進。
現在のグループは何代目になるでしょうか・・、キツネやイタチの侵入で何度か絶滅近くに追いやられながら、養鶏場からあまり卵を産まなくなった婆さんトリをもらってきて、卵を取るというよりもペットとして飼っていて、来訪者の人気者となっています。 現在は茶色いボリスブラウン種と、黒い(たぶんヨーロッパ産の品種が改良された)北海地鶏と頂き先から教えられた2種と、たぶんコレは別種だろうという白いオンドリ(少なくともレグホンとは違う・・)が混育されています。黒い連中はもらってきた夏にはお互いにツツキあうためか、羽が取れて赤い地肌が見えて姿みすぼらしかったのですが・・、 冬の間に狭い場所に押し込まれていたのにも関わらず、黒い羽が増えて色鮮やかになっていました。う~ん不思議だ・・・。
駐車中の車の横が車体の日光反射で暖かいのか、そこへ集まってきます。 冬の陽光でしばしの日光浴をお楽しみくださいな。