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10月26日
Sannystone Groupの1日半の研修。 自然教育・体験教育についての下地のない社員さんがほとんどなので、プログラム開発担当のリトルサンと呼ばれる方の理解促進・エンパワーメントを目標としてスタート。 責任者の Fuさんは別に開催されている経営幹部研修(昨夜同席した香港交通大学の経営学者さんが講師らしい)とかけもちなので、アピィールができるか不安ね・・。
Boh2のアイスブレイクで場をほぐして、研修の目的を共有してゆくためのカクティルパーティなどのアクティビティを実施。自然体験型学習・プログラムの解説(プレゼンスライドデーターを持参していなくてちょっと慌てる。ボーボーがインタネット知識と中国の規制をくぐり抜けるような裏技を駆使して普通にインターネット環境にあるので、黒松内の私のパソコンからデーターを転送してもらった・・・、中国もいい加減に普通にインターネット解禁をしたらいいのにね)
地域資源、素材とは何かへの理解を深め、それらをどうプログラム化するかをレクチャー。そして、グループ分けしてプログラム企画素案を作るところまでを今日の目標とした。 稚拙ながらもウォークラリーやらツツジをテーマにしたプログラムフローが夕方には上がったので、まあ、よかったなあ。
まったく場違いのような会社本部から来たお化粧ばっちりの経営者付きの幹部女性(中国北部の山東省出身なので、われわれは、サントンマダムとかげで呼んでいた・・)から、一日目終了後に 「ディテールまでしっかりと築く日本のプログラムデザインは表面がちになる中国のものに比してたいへん参考になる」とのご評価をいただいたので、ひと安心でありました。
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